クラッチいらずのホンダCBR400R E-Clutchが5/21発売。「選べる自動化」がバイクの乗り方を変えるかもしれない
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目次
この記事のポイント
ホンダのCBR400Rに400ccクラス初のHonda E-Clutchが搭載され、5月21日に999,900円〜1,089,000円で発売されます。クラッチ操作だけを自動化し、ギアチェンジは手動のまま残すスポーツバイクだとわたしが解説します。
え、クラッチレバー、いらないの?
ホンダがまたやってくれた。前から気になっていたHonda E-Clutchが、ついに400ccクラスに降りてきた。
CBR650RやRebel 250ですでに採用されて評判も上々だったE-Clutch。発進から停止まで、クラッチレバーをいっさい操作しなくていいあの技術が、5月21日発売の「CBR400R E-Clutch」で手に届く排気量帯に入ってくる。
「でも、それってオートマなの?」って思う人もいるかもしれないけど、実際は全然ちがう。ちゃんとギアチェンジはあるし、スポーツバイクとしての楽しさはそのまま。クラッチの「握る・離す」っていう動作だけが自動化されるんだ。

400ccで選べるようになったのは、素直にうれしい。
Honda E-Clutchって、どんな技術?
Honda E-Clutchは、バイクの走行状況やライダーのシフト操作を電子制御でリアルタイムに読み取って、クラッチの断続を自動でやってくれるシステム。
具体的に言うと:
- 発進時:ライダーがアクセルをあければ自動でクラッチがつながる
- 変速時:シフトペダルを踏んだタイミングで自動クラッチ操作
- 停止時:速度がゼロに近づくと自動でクラッチを切ってくれる
でも、クラッチレバーは装備されてる。「自分でやりたい!」というときは手動操作もできる。いわば「クラッチの全自動モード」が追加された感じ。
DCT(デュアルクラッチトランスミッション)とは別物で、見た目はふつうのスポーツバイク。シフトチェンジのリズムも自分でコントロールする。「スポーツバイクの操る楽しさを残しつつ、クラッチ操作の負担だけ取った」っていうのが正確な表現かな。
ちなみにE-Clutchは、CBR650RやCB650Rで初搭載されてから、Rebel 250やCL250にも展開されてきた実績ある技術。今回の400ccクラス投入で、さらに選べる幅が広がった形だよ。

これ、DCTとどっちが主流になっていくんだろう……。
CBR400R E-Clutch 気になるスペックと価格
CBR400R E-Clutchは、既存のCBR400Rをベースに、E-Clutchシステムを搭載したモデル。主なポイントはこんな感じ:
- エンジン:水冷4ストローク直列2気筒 DOHC 399cc
- 最高出力:34kW(46PS)/ 9,000rpm
- 最大トルク:38N·m / 7,500rpm
- 価格:マットバリスティックブラックメタリック 999,900円 / グランプリレッド 1,089,000円(税込)
- 発売日:2026年5月21日
気になるのは価格。ブラックなら100万円を切る999,900円、レッドでも108万9000円。ホンダの技術と中身を考えると絶妙な設定だと思う。なお、2026年モデルはE-Clutch仕様に一本化される見込みとのこと。
「クラッチいらないバイク」って、誰向け?
ここがいちばん面白いなって思うところで。最初は「初心者向け?」って思ったんだけど、実際にはもっと幅広いライダーに刺さるんじゃないかって気がしてる。
初心者ライダー:クラッチ操作は正直、最初のハードルだよね。坂道発進のエンスト、半クラの感覚をつかむのにかかる時間……E-Clutchがあれば、そこのストレスはかなり減る。「バイクを操る楽しさ」に早く集中できると思う。
ベテランライダー:ツーリングで渋滞にはまったとき、左手のクラッチ操作が地味につらいんだよね。長距離でのクラッチ疲れも減るんじゃないかって期待してる。
身体的な事情がある人:左手の力が弱い、怪我でクラッチ操作が難しいという人にとっては、本当に選択肢が広がるニュースだと思う。
わたし個人的には、「クラッチを自分でやりたい!」派ではあるけれど、E-Clutchが嫌なわけじゃなくて、選べるのが最高だなって思う。
NX400 E-Clutch も同時登場
実はCBR400Rと同じエンジンを積むクロスオーバーモデル「NX400」のE-Clutch版も、6月18日に発売される予定。NX400 E-Clutchの価格は111万1000円。
ホンダの400ccクラスにE-Clutchが一気に広がってきた感じ。しかも大阪モーターサイクルショーでは「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept」まで公開されてる。あの直4スーフォアにE-Clutchが載る日が来るかもしれないと思うと、400ccクラスがますます面白くなりそう。
実はカブちゃんが元祖"クラッチいらず"だったりする
そういえば、カブちゃん(Cross Cub 110)は遠心クラッチだから、そもそも普段からクラッチレバーを握る必要がない。だから「クラッチ操作がなくても楽しく走れる」っていう感覚は、実はカブちゃんで先に体験してたんですよね。ロウさん(Low Rider ST)は大きいV型2気筒だからクラッチが重めで、渋滞にハマると左手がじわじわ疲れてくる。ハチは軽くてスムーズだから普段はあまり気にしたことがない。3台それぞれクラッチの重さがバラバラだからこそ、E-Clutchで「操作を選べる」ことのありがたみが想像しやすいなと思いました。
まとめ:これはバイクの「乗り方の多様化」だと思う
E-Clutchって、バイクの楽しさを「クラッチ操作が当たり前」だった世界から、「クラッチ操作を選べる世界」に変えようとしてる技術だと思ってる。
DCTで「ギアチェンジも自動化」した流れの次の一手として、「クラッチだけ自動化」というアプローチ。これがスポーツバイクの世界でどう広がっていくか、すごく注目してる。
CBR400Rはもともと完成度が高いモデルだし、E-Clutchで乗りやすさが増したなら、ビギナーからリターンライダーまで幅広い層に届く1台になりそう。5月21日の発売、ちょっと気になってる人はぜひチェックしてみてね。

わたしも実車、見てみたいなあ。
📝 参照元
よくある質問
Honda E-Clutchは完全なオートマチックですか?
いいえ。ギアシフトはライダーが行います。クラッチ操作のみを自動化する技術で、手動クラッチ操作も引き続き可能です。
CBR400R E-Clutchの価格と発売日は?
マットバリスティックブラックメタリック999,900円、グランプリレッド 1,089,000円(税込)で、2026年5月21日発売です。同エンジン搭載のNX400 E-Clutchは6月18日発売予定。
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