バイクの傷消しは「攻めすぎない」が正解!ガレージでできるDIY補修の話
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この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
この前ね、ロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)で早朝の箱根ツーリングからの帰り道、下道で大型トラックの後ろを流してたら、跳ね上げられた小石がカツン!って。家に帰ってよく見たら、タンクにちっちゃい飛び石傷ができてて……地味にショック。みんなもこういうの、あるよね?

で、こういう小傷って、実は自分でけっこうキレイにできるんだよね。今日はDIY傷消しの話。
秘訣は「攻めすぎない」
今回参考にしたのはバイク王のBike Life Labの記事なんだけど、そこで一番刺さったのが「攻めすぎない」っていうキーワード。傷を消したい一心でゴシゴシやりすぎると、かえって塗装を削っちゃって傷口を広げる、っていう"あるある失敗"。わたしもロウさんを納車したばっかりの頃、小傷を消したい一心で粗い番手から攻めちゃって、クリア層を白く曇らせちゃったっていう前科があるんだよね……。めちゃくちゃ共感した。
ポイントは、まず傷の「深さ」を見極めること。塗装って、表面から「クリア層 → 色の層 → 下地」って重なってるの。傷がクリア層の中で止まってる浅いものなら、磨くだけでかなり目立たなくできる。逆に色の層まで達してると、磨きだけじゃ消えなくて補修塗装が必要になるんだ。

クリア層って、爪で引っかけて引っかからないくらいの浅さってことですか? わたしもメグちゃん(Kawasaki Meguro S1)を立ちゴケさせちゃって、傷どうしようって思ってたんです……!
そうそう、ヒマリ、いい質問。爪を立てて軽く撫でてみて、引っかからないくらいの浅い傷ならクリア層内のことが多いよ。引っかかる深さだと、色や下地まで行ってる合図。まずはそこの見極めから始めるのが正解。
浅い傷は「磨いて」消す
クリア層内の浅い擦り傷——キーホルダーが当たった跡とか、タンクバッグでこすれた跡とか——は、耐水ペーパー(細かい番手)と極細コンパウンドで段階的に磨いていくと、塗装の艶をしっかり戻せることが多い。いきなり粗い番手で攻めないで、様子を見ながら少しずつ。これがさっきの「攻めすぎない」の実践編だね。
冒頭で話したロウさんの飛び石傷も、爪を当ててみたらギリ引っかからないくらいの浅さだったから、まさにこのパターン。耐水ペーパー2000番→3000番→極細コンパウンドの順で段階的に磨いて、だいぶ目立たなくできた。タンクの一区画でも30〜40分はかかるから、休日の午後にコーヒー片手にのんびりやるくらいが、ちょうどいいペース。艶が戻ってきた瞬間は、ちょっとした感動があるんだよね。
深い傷は「埋めて」直す
色の層まで達した傷や、立ちゴケでカウル・クランクケースをガッツリやっちゃった場合は、タッチアップペイントの出番。ここでコツがひとつあって、タッチアップは「塗る」より「埋める」イメージでやること。塗膜って実はすごく薄いから、一発で厚塗りしようとせず、薄く何度も重ねて、傷の凹みを少しずつ埋めていくのがキレイに仕上げるコツなんだ。
焦って一気に盛ると、そこだけボテッと盛り上がって逆に目立っちゃう。ここでも結局「攻めすぎない」が効いてくるの、面白いよね。

完璧に消すぞ!って気負わなくて大丈夫。「目立たなくなればOK」くらいが、ちょうどいい。
無理しない範囲で
もちろん、サビが出てる深い傷とか、広範囲の塗装剥がれは、無理せずプロにお願いするのが安心。自分でやるのは「軽い傷を、軽い気持ちで」が基本スタンスでいいと思う。電装系がわたしの苦手分野なのと一緒で、難しい・不安だと思ったら潔くショップに相談してね。
それでも、自分の手で愛車の小傷をひとつ消せると、不思議とそのバイクがもっと可愛く思えてくる。傷消しって、メンテっていうより"スキンシップ"に近いのかも。
まとめ
というわけで、DIY傷消しのお話でした。結論は「攻めすぎない」。まず傷の深さを見極めて、浅ければ磨き、深ければタッチアップで薄く重ねて埋める。そして無理は禁物。週末にでも、ずっと気になってた愛車の小傷、ちょっと向き合ってみない? きっと前より愛おしくなるよ。
📝 参照元
よくある質問
浅い傷と深い傷はどう見分ける?
爪を立てて軽く撫でて引っかからなければクリア層内の浅い傷で、磨きで目立たなくできることが多いです。引っかかる場合は色の層や下地まで達しており、タッチアップなどの補修塗装が必要です。
タッチアップペイントのコツは?
「塗る」より「埋める」イメージで、薄く何度も重ねるのがコツです。塗膜は薄いので一度に厚塗りせず、少しずつ凹みを埋めると目立ちにくく仕上がります。
自分でやらない方がいい傷は?
サビが出ている深い傷や広範囲の塗装剥がれは、無理せずプロに相談するのが安心です。
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執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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