新緑の奥多摩・大菩薩ライン!GSX-8Rで反時計回りツーリング


この記事のバイク
Suzuki GSX-8R
目次
この記事のポイント
Suzuki GSX-8Rで奥多摩湖から大菩薩ライン・フルーツライン・道志みちを反時計回りで走った新緑ツーリングレポート。大麦代駐車場や道の駅たばやま、道の駅つるなど立ち寄りスポットの雰囲気と、神奈川近辺ライダーにおすすめのコース情報も紹介。
いやー、天気の力ってすごいよね。
前日まで「近場でサクッと走るか、それとも少し足を伸ばすか……」って迷ってたんですよ。でも朝起きて窓を開けた瞬間、抜けるような青空が広がってて。もう迷いなんて一瞬で吹き飛びました。
「よし、奥多摩行こう!」
そんなわけで、今回はSuzuki GSX-8Rことハチと一緒に、奥多摩→大菩薩ライン→フルーツライン→道志みちを反時計回りでぐるっと走ってきました。結論から言うと、新緑が眩しすぎて最高の一日でした。

奥多摩湖へ — 新緑のトンネルをくぐり抜けて
神奈川から国道16号→青梅街道(国道411号)を使って奥多摩方面へ。走り出してしばらくすると、道の両脇の木々がどんどん緑になっていくのがわかります。この季節の奥多摩は本当にすごい。木々の葉が若くて色が明るいから、まるでグリーンのトンネルの中を走ってるみたいなんですよね。
途中、奥多摩湖をちょっと覗いてみたら……水位がだいぶ低い。以前行った宮ヶ瀬湖も同じ感じだったので、ちょっと心配になります。今年の夏、水不足にならないといいなぁ。

大麦代駐車場で一息
奥多摩湖の景色を楽しんだあとは、そのまま国道411号沿いの大麦代駐車場へ。ここは奥多摩湖畔の北東部にある無料駐車場で、80台以上停められる広々としたスペースがあります。バイク乗りの休憩スポットとしてはかなり定番の場所です。

空の青と木々の緑のコントラストが本当に気持ちいい。休日にはわさびジェラートやみそおでんの露店が出ていることもあるので、タイミングが合えばぜひ立ち寄ってみてほしいです。
ちなみに、ここまで来るなら奥多摩周遊道路(約19.7km)も組み合わせるのがおすすめ。標高約1,000mにある「都民の森」にはバイク専用駐車場もあって、食事施設も充実してます。今回は大菩薩ライン方面に抜けたかったのでスキップしたけど、次は走りたい。
道の駅たばやまで節約ランチ
もう少し走ろうということで、山梨県に入って道の駅たばやまへ。国道411号をそのまま走っていくと着きます。
GWにあちこち行って財布がちょっと寂しかったので、今日のランチは……クリームパンです。

……いや、これはこれでアリなのよ? 外のベンチで新緑を眺めながら食べるクリームパンは、なんかこう、贅沢な気がするんです。気がするだけかもしれないけど。
本来であれば、道の駅たばやまは丹波山ジビエ(鹿肉)が名物です。併設の食堂「R411」では鹿肉カレーや鹿肉ソーセージなど、ジビエメニューが充実してます。次はちゃんと食べよう……。あと、裏手には日帰り温泉「のめこい湯」もあるので、時間に余裕がある人はぜひ。ツーリングの疲れをお湯で流すって、最高の贅沢ですよね。
大菩薩ラインを南下 — 富士山は……見えず!
ランチ(?)のあとは、引き続き国道411号、通称・大菩薩ラインを南へ走ります。
大菩薩ラインは柳沢峠(標高約1,472m)を越えるワインディングロードで、標高が上がるにつれて景色がどんどん開けていくのが気持ちいい。途中にあるツインループ橋はカーブのRが大きくて、ゆったりバイクを倒しながら走れる区間。ハチのハンドリングの軽さが活きるポイントです。
そして楽しみにしていた富士山の見える展望台へ。柳沢第一トンネルを抜けてすぐのところにあるんですが……

……立派な雲がお出迎えしてくれました。富士山、完全に隠れてる。残念!
まぁ、こういう日もあります。山の天気は気まぐれだから。でもね、雲があっても山々の新緑と道の美しさは変わらないので、走ってるだけで十分満足なんですよね。
フルーツラインの絶景に癒される
大菩薩ラインを下りきったら、そのまま南下してフルーツラインへ。フルーツラインは甲州市勝沼町から山梨市、笛吹市春日居町にかけて延びる広域農道で、その名の通り周囲はぶどうや桃の果樹園が広がっています。

ここからの眺めが、もう本当にたまらない。甲府盆地を一望できて、遠くに山々が連なって、果樹園のビニールハウスがキラキラ光ってる。信号も少なくて交通量もそこまで多くないから、気持ちよく流せるんですよね。いつ来てもここは最高です。
夏から秋にかけては沿道の果樹園でぶどう狩りや桃狩りができるので、グルメ好きなライダーにもおすすめ。フルーツ王国・山梨の本領発揮エリアです。
道の駅つるで小休止 — 頭上にリニアの軌道!?
フルーツラインを抜けて都留市方面へ。道の駅つるで最後の休憩です。

ここで上を見上げたら、なにやら立派な建造物が空を横切ってるのが見えたんです。「あれ、もしかして……リニア?」って。
調べてみたら、やっぱりそうでした。道の駅つるの約400m先に「山梨県立リニア見学センター」があって、ここはリニア中央新幹線の実験線が走っているエリアなんです。世界最高速度603km/hを記録した試験車両の実物展示もあるらしい。バイクで来て、最先端の鉄道技術を見学するっていうギャップ、ちょっと面白いかも。次回はここもセットで寄ってみたいですね。
道志みちで帰路へ
さて、帰りのルート。高速でサクッと帰るか、下道で帰るか、お茶を飲みながら考えて……「今日は下道オンリーデイにしよう」と決めました。
道志みち(国道413号)を使って神奈川方面へ。道志みちも新緑がきれいで、このルートを選んで正解でした。道志の湯や道の駅どうし、そして道志川沿いのキャンプ場群を横目に、のんびり走って帰宅。
今回のルートまとめ
コース概要
神奈川 → 国道16号 → 青梅街道(国道411号)→ 奥多摩湖 → 大麦代駐車場 → 道の駅たばやま → 大菩薩ライン(柳沢峠越え)→ フルーツライン → 道の駅つる → 道志みち(国道413号)→ 神奈川
反時計回りで走行距離は約200〜250km。朝出れば夕方には帰ってこられる、日帰りにちょうどいいボリュームです。神奈川近辺に住んでいるライダーにとっては定番コースかもしれませんが、何度走ってもいいルートです。
立ち寄りスポットガイド
- 大麦代駐車場 — 奥多摩湖畔の無料駐車場。広くてトイレあり。休日は露店(わさびジェラート、みそおでんなど)が出ることも
- 奥多摩 水と緑のふれあい館 — 小河内ダムのすぐそば。ダムの歴史展示が無料で見学できる。展望塔からのダム見下ろしも迫力あり
- 檜原都民の森(今回は未訪問)— 奥多摩周遊道路沿い、標高約1,000m。バイク専用駐車場・食事施設あり。三頭大滝までの散策コースが人気
- 道の駅たばやま / のめこい湯 — 丹波山ジビエ(鹿肉カレー・ソーセージ)が名物。裏手に日帰り温泉「のめこい湯」。吹き橋を渡って温泉へ向かう道のりも風情がある
- 柳沢峠茶屋(今回は未訪問)— 大菩薩ライン最高地点(標高約1,472m)。名物のみそおでんと麦とろめしで腹ごしらえ。晴れた日は富士山の展望も
- 富士山の見える展望台 — 大菩薩ライン・柳沢第一トンネル先。天気次第で富士山が一望できる穴場ビューポイント
- フルーツライン — 甲州市〜笛吹市の広域農道。甲府盆地の絶景パノラマ。夏〜秋は果樹園でぶどう狩りも
- 道の駅つる — 都留市。地産地消レストランで湧水ポーク料理が楽しめる。約400m先に山梨県立リニア見学センター(時速500km超のリニアを間近で見学可能)
- 道の駅どうし(今回は通過)— 道志みち沿いの定番休憩所。手づくりきっちんの食事が人気。クレソンうどんは道志の名物
- 道志の湯(今回は未訪問)— 道志川支流の渓流沿いにある日帰り温泉。露天風呂の開放感が格別。大人700円
注意ポイント
大菩薩ラインは冬季閉鎖(例年12月中旬〜4月中旬頃)があるので、シーズンの確認は忘れずに。また、標高が高い区間は気温が下がるので、春先はインナー1枚余分に持っていくと安心です。
ロングツーリング前はタイヤの点検もお忘れなく。
おわりに
新緑が本当に気持ちの良いツーリングでした。ハチ(GSX-8R)はワインディングから下道ロングまでなんでもこなしてくれるから、こういう「行き先を決めずにぐるっと走る」ツーリングには最高の相棒です。
ハチの詳しいインプレッションはこちらの記事でも語ってるので、気になる人はチェックしてみてね。
富士山は見えなかったけど、それもまた次の楽しみということで。同じルートを走ったことがある人も、まだの人も、新緑の時期はマジでおすすめなので、ぜひ走ってみてくださいね。

最後まで読んでくれてありがとう! 気になることがあれば、他の記事もチェックしてみてね。




