GW中の今こそ知ってほしい。東京のバイク死亡事故が急増、警視庁が「二輪車ストップ作戦」実施

GW、楽しんでる? ちょっとだけ真面目な話をさせて。
警視庁が今年、「二輪車ストップ作戦」という安全啓発キャンペーンを始めた。その背景にある数字がかなり深刻で。2026年1〜3月の東京都内のバイク関連死亡者数は6人。ところが4月だけで同じ6人が亡くなっていて、3ヶ月分がわずか1ヶ月で発生してしまった計算になる。年間では計12人、前年同時期より2人増えている。
バイクの利用者が急に増えたわけでもないのに、なぜこの時期だけ急増するのか。GW真っ只中の今だからこそ、知っておいてほしい。
なぜ春になるとバイク事故が増えるのか
警視庁の発表によると、今年の死亡事故で目立つパターンはこの3つ。
- 単独事故 — カーブでの速度超過やスリップなど、自分だけで転倒・衝突するケース。久しぶりの走行で感覚が鈍っていることに気づかないまま乗るのが危ない
- 右折時の事故 — 交差点で右折車とバイクが衝突するパターン。春は花見や行楽で慣れない道を走るクルマが多く、バイクの見落としが増える傾向がある
- 追突 — 前方車両への追突。車間距離の詰めすぎや疲労による注意力低下が原因になりやすい。GWの長距離ライドでは特に注意が必要

これだけは覚えておいてほしい。「自分は気をつけてる」って思ってても、相手があることだから。交差点の入り方、スピードの選択、視線のつかい方。当たり前のことを、もう一度確認してほしい。
「二輪車ストップ作戦」の内容
警視庁は5月1日、港区新橋で「二輪車ストップ作戦」を実施した。バイクシーズン本格化に合わせて集中的に安全啓発を行う取り組みで、特に「単独事故」「右折時の衝突」「追突」が事故パターンの上位として、これらへの注意を重点的に呼びかけている。
連休中に久しぶりにバイクに乗る人、通勤・通学で先を急ぐ人にとって、事故パターンを知ることが一番の対策になる。
わたしが気をつけてること
わたし自身、ソロツーリングが多いし、ロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)で都内を走ることも日常的にある。こういうデータを見ると「自分は大丈夫」って思いたくなるよね。でも、そんな油断が一番怖いと思ってる。
特に気をつけてるのは、交差点に入る前の「ゼロ速度確認」。信号が青になっても、一呼吸おいて左右を確認してから進む。これ、地味だけど本当に大事。あと久しぶりにロウさんに乗るときは、必ず近所をゆっくり一周してから本番に入るようにしてる。
ハチ(Suzuki GSX-8R)に乗るときも同じで、「今日は感覚戻ってるか?」って自分に確認してから走り出す。バイクは正直に応えてくれるから、こっちもちゃんと向き合いたい。

GW後半戦、まだまだツーリングの予定がある人も多いと思う。無事に帰ってきてこそ、最高のツーリングだから。みんな、気をつけて走ろうね。
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📝 参照元
よくある質問
「二輪車ストップ作戦」って何ですか?
警視庁が実施する交通安全啓発キャンペーンで、5月1日に港区新橋で実施されました。バイクの死亡事故多発を受けて連休に合わせて集中的に呼びかけを行うものです。
バイクの死亡事故はなぜGW前後に増えるの?
春から夏はバイクシーズンのスタートで、久しぶりに乗る人や初心者ライダーが増えるため事故リスクが高まります。行楽で慣れない道を走るクルマが増えることも要因のひとつです。

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