都南バイクフェスタで3台試乗!ナイトスター・スピードツイン900・GSX250Rの印象は


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Suzuki GSX-8R
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神奈川県座間市の都南自動車教習所で開催された「都南バイクフェスタ2026」に参加。ハーレー ナイトスター、トライアンフ スピードツイン900、スズキ GSX250Rの3台に試乗し、それぞれの乗り味を比較レポート。教習所コースでは250ccが意外と楽しい発見も。
一昨年に一度行ったことがある、都南自動車教習所の「都南バイクフェスタ」。楽しかったからまた行きたいなーとは思ってたんですが、去年は気づいたら開催時期を過ぎてて。で、今週SNSを見てたら「今週末、都南バイクフェスタ開催」の告知が目に飛び込んできて……え、今週末!?ってなって、速攻で予定確認。午後からなら行ける!ということで行ってきました。
会場は神奈川県座間市の都南自動車教習所。小田急線の相武台前駅から徒歩3分。着いたらもうバイク乗りでいっぱい。ハーレーダビッドソンのアーチがお出迎えしてくれて、その周りに試乗車がずらっと並んでる光景にテンション上がりました。

教習所のコースを使って8メーカー、30台以上のバイクに試乗できて、しかも参加無料。毎年大人気のイベントなんですよね。
ただ、人気があるぶん順番待ちも結構あって。本当はもっといろんなバイクに乗りたかったんですが、今回試乗できたのは3台。Harley-Davidson Nightster(ナイトスター)、Triumph Speed Twin 900(スピードツイン900)、そしてSuzuki GSX250R。それぞれの乗り味をレポートします。
Harley-Davidson Nightster ─ ロウさん乗りには新鮮すぎた件

最初に乗ったのがHarley-Davidson Nightster(ナイトスター)。Revolution Max 975Tエンジンを搭載したハーレーのスポーツモデルです。975ccの60度V型2気筒で最高出力は89馬力。今回の試乗車はまさに最新の2026年モデル。Specialの188万円台に対して148万8800円からという手の届きやすい価格設定で注目を集めてる1台です。
で、実際に乗ってみた感想なんですが……想像と全然違った。
普段ロウさん──わたしの愛車 Harley-Davidson Low Rider ST──に乗ってるから、頭の中が完全に「ハーレー=ミルウォーキーエイトのドコドコ」になってるんですよね。ナイトスターのRevolution Maxは、それとはまったく別のキャラクター。軽快で、回転の上がり方もスムーズで、新世代のハーレーなんだなって感じました。
この軽さとスポーティさは、まさにナイトスターが狙ってるところなんだと思います。「気負わず乗れるハーレー」っていうコンセプトがしっかり伝わってくる。ただ、わたしのようにロウさんのどっしりした乗り味に慣れた身だと、その軽快さが逆に「あれ、もうちょっとドスンと来てほしいかも……」って感じてしまったのも正直なところ。これは完全に好みの問題ですね。
ハンドリングも独特の味付けがあって、フロントの入り方にナイトスターならではのフィーリングがある。燃料タンクをシート下に配置した設計の影響なのか、重心バランスが他のバイクとは違うんです。ここが好き!っていう人も多そう。
ちなみに試乗車はレインモードに設定されていたかもしれなくて、スロットルレスポンスが少しマイルドだったのはそのせいかも。教習所コースだと大型バイクの本領は発揮しきれないし、今度はディーラーの試乗会でスポーツモードを試してみたいなと思いました。
Triumph Speed Twin 900 ─ この排気音、ずるい

2台目はTriumph Speed Twin 900(スピードツイン900)。899ccの水冷並列2気筒エンジンで65馬力。2025年モデルで大幅にアップデートされて、フロントにマルゾッキ製の倒立フォークが採用されたバイクです。価格は119万9000円から。
これがね、やたら排気音が良かった。
並列2気筒なのにトライアンフ独特のパルス感があって、アイドリングから心地いい鼓動が伝わってくる。回すとまた表情が変わって、中回転域のサウンドがたまらないんですよね。ボンネビルシリーズの伝統を感じます。
乗り味はすごくフラット。教習所のコースでもわかるくらいハンドリングが素直で安定感がある。フロントの倒立フォークとコーナリングABSの恩恵なのか、低速でも不安感がまったくなかったです。
ただ、1点だけ気になったのが左側のクラッチカバー周辺の膨らみ。ニーグリップしたときに左足のくるぶしあたりに干渉するんです。体格やブーツとの相性もあると思いますが、購入検討中の方は試乗時にチェックしてみてください。
Suzuki GSX250R ─ 3台の中で一番楽しかったのはこの子

最後に乗ったのがSuzuki GSX250R。248ccの水冷並列2気筒で24馬力、車両重量181kg。価格は63万5800円から。
結論から言うと、今回試乗した3台の中ではこのバイクが一番楽しかった。
理由はシンプルで、排気量がコースのサイズに合ってるんです。大型バイクだとどうしても持て余してしまう教習所のコースも、250ccならスロットルをしっかり開けられる。コーナーの切り返しも軽快で、「バイクって楽しい!」っていう原点を思い出させてくれました。
実はこのGSX250R、モーターサイクルショーやホロライブSUPER EXPO 2026で展示されたVTuber・輪堂千速さんとのコラボモデル「GSX250R [Chihaya Remix]」がかっこよくて、ずっと気になってた1台だったんです。
で、実際に乗ってみて感じたのが、ハチ(わたしのSuzuki GSX-8R)にも通じるスズキ独特の安心感。排気量は775ccと248ccで全然違うのに、「あ、これスズキだな」って感じるハンドリングの素直さ、人車一体感がある。GSX-8Rで並列2気筒に惚れ込んでるわたしとしては、250ccでもそのDNAをしっかり感じられたのが嬉しかったです。
……うん、これ完全に鈴菌に感染してますね、わたし。
バイクだけじゃない!会場の雰囲気も最高
試乗以外にも、会場にはいろんなコンテンツがありました。

キッズバイク体験では小さなお子さんたちがミニバイクで体験スペースを走っていて、見てるだけでほっこり。未来のライダーが育ってますね。

キッチンカーも出ていて、バインミーや唐揚げのいい匂いが漂ってました。試乗の合間にちょっと休憩できるのもイベントの楽しみ。

展示エリアにはインディアンのツーリングモデルをはじめ各メーカーのバイクが並んでいて、SUNOCOのオイルブースや自衛隊の車両展示まで。バイク乗り以外の家族連れでも楽しめる内容でした。
まとめ:教習所試乗会は「発見」の宝庫
というわけで、都南バイクフェスタ2026のレポートでした。
3台それぞれに個性があって、やっぱり試乗は楽しい。ディーラーの試乗だとちょっと構えてしまうこともあるけど、こういうフェスタ形式だと気軽にいろんなバイクに触れられるのがいいですよね。
個人的にはGSX250Rでスズキの哲学を250ccクラスでも感じられたのが一番の収穫でした。大型に乗り慣れてるからこそ見える、小排気量バイクの楽しさっていうのも確実にある。
都南バイクフェスタは毎年5月に開催されているので、気になる方は来年もぜひ。無料で30台以上に試乗できるこの規模のイベントはなかなかないですよ。
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執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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