ハーレー2026年Q1決算、北米好調なのに利益ダウン。ロウさんオーナーが感じたこと


この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
ロウさんのメーカー、ハーレーダビッドソンが2026年第1四半期の決算を発表した。バイク乗りにとって「自分が乗っているメーカーの業績」って気になるじゃない?特にハーレーみたいなブランドだと、サービス網とか新型モデルにも影響してくるわけで。で、そのニュースを読んでみたら、ちょっと複雑な数字だったんだよね。

「えっ、北米では売れてるのに、利益が激減してる?」ってなったわたしです。
北米は好調、でも全体利益はマイナス
海外メディア・RideApartが報じたところによると、ハーレーダビッドソンの2026年Q1(1〜3月)業績は以下のような状況でした。
- 全体販売台数:33,500台(前年比+8%)
- 北米販売:23,800台(前年比+14%) — ホームマーケットは好調
- 中南米:700台(前年比+21%) — 台数は少ないが伸び率は大きい
- 欧州・中東・アフリカ(EMEA):5,000台(前年比-3%)
- アジア太平洋(APAC):4,000台(前年比-9%)
- 営業利益:2,300万ドル(前年同期の1億 6,000万ドルから85%減)
要するに、アメリカ本国では売れている一方で、欧州やアジア市場が振るわず、販売台数全体は増えているのに営業利益は大幅に落ち込んでしまった、という話。台数が増えても利益がここまで減るということは、コスト面でのプレッシャーが相当大きいのだろうなとも読める。
ロウさんオーナーとして思うこと
わたしが乗っているのは Harley-Davidson Low Rider ST(ロウさん)。ロングツーリングの相棒で、手放す気はまったくない。ただ、メーカーの動向は気になるわけです。
EMEAとAPACがマイナスというのは、もともと高価格帯のハーレーが物価上昇や為替変動の影響を受けやすいことが大きいのかなと思ってる。日本市場でも、ここ数年でハーレーの価格がかなり上がった印象があるし。「ほしいけど手が届かない」ってなってるライダーも少なくないんじゃないかな。

ただ、北米が好調というのは明るいニュースだと思ってる。ハーレーにとって「本丸」である北米市場でちゃんと需要があるのは、ブランドの底力を感じさせる。FIMバガーワールドカップ(正式名称: FIM Harley-Davidson Bagger World Cup)を立ち上げてモータースポーツにも力を入れているし、戦略的には面白い動きをしてると思う。
「RIDE」プラットフォームとの関係
ハーレーは今年4月に、新しいブランドプラットフォーム「RIDE」を発表した。スローガンじゃなくてブランドの核心にある精神を改めて整理したものとされている。以前「ハーレーが「RIDE」で原点回帰」という記事でも書いたけど、業績の苦戦と並行してこういうブランド再構築を進めているのは、「長期的な視点でファンとの関係を大事にする」という意思表示なのかな、と感じてる。目先の数字よりも乗り続けてくれるライダーを大事にする方向性は、オーナーとしては悪くないと思う。
これからのハーレーを見守りたい
というわけで、2026年Q1の業績は、販売台数こそ伸びたものの営業利益は85%減という厳しい内容でした。でもわたし個人としては、ロウさんとこれからも長い付き合いをしていきたいし、ハーレーというブランドにはまだまだ頑張ってほしい。最近はツーリング系のリコールもあったりと気になるニュースが続いているけど、空冷スポーツスター883の復活も発表されたし、こういう手の届きやすいモデルが増えてくれたら、日本市場にもいい風が吹くんじゃないかなって期待してる。新型モデルの動向や日本市場での展開も、引き続きウォッチしていくつもりです。同じくハーレーオーナーのみんな、一緒に見守っていこうね。
📝 参照元
よくある質問
ハーレーダビッドソンの2026年Q1決算はどうだったの?
北米と中南米の販売台数は前年比プラスでしたが、欧州・アジア太平洋市場が振るわず、全体の営業利益は前年比85%減と大幅に落ち込みました。
ハーレーの業績悪化は日本のオーナーやサービスに影響する?
アジア太平洋市場の苦戦が指摘されていますが、日本での販売・サービス体制への直接的な影響は今後の動向を見守る必要があります。

最後まで読んでくれてありがとう! 気になることがあれば、他の記事もチェックしてみてね。
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