KTM新型「790 DUKE」登場!105ps・119万8000円で国内導入
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この記事のポイント
KTMのミドルネイキッド「790 DUKE」が2027年モデルへフルモデルチェンジして日本導入。799ccのLC8c並列2気筒で最高出力105ps、車両重量185kg、価格は119万8000円。テーマは「ライダー第一主義」で操作性を刷新した1台です。
ミドルネイキッド乗りのわたしとしては見逃せないニュースが入ってきたよ。KTMの「790 DUKE」が2027年モデルとしてフルモデルチェンジして、日本にも導入されることになったんです。価格は119万8000円(税込)。
わたしの相棒のひとつ、ハチ(Suzuki GSX-8R)も峠から通勤までこなすミドルクラス。だからこのクラスに新型が出ると、つい「ハチと比べてどうなんだろ」って目で見ちゃうんだよね。

“ライダー第一主義”って掲げてくるあたり、KTMの本気を感じる。これは気になる!
心臓は799ccのLC8c並列ツイン
で、ここからが本題。新型790 DUKEのエンジンは、799cc 水冷4ストロークDOHC並列2気筒。KTMが「LC8c」って呼んでるユニットで、最高出力は105ps(77kW)/9500rpm、最大トルクは87N・m/8000rpmです。
ちなみにわたしのハチ(GSX-8R)は80psだから、790 DUKEはそれより一回りパワフルな設定。でも数字以上に、KTMのこのエンジンって「軽快にカドが立つ」っていうか、回したときの気持ちよさが独特なんだよね。
「ライダー第一主義」で操作性を刷新
今回のフルモデルチェンジのテーマが、その「ライダー第一主義(Mastery of Control)」。新設計のクロモリ鋼フレームに、WP製のラジアルマウント4ピストンキャリパー+300mmローターを組み合わせて、人とバイクの一体感を磨いてきました。車両重量は185kg(装備重量)、シート高は825mm。5インチTFTディスプレイやライディングモードも備えています。

185kgで105psかぁ。このパワーウェイトレシオ、峠で振り回したら絶対楽しいやつ…。
シート高825mmはミドルとしては高めだから、足つきは人を選ぶかも。でもその分、前傾しすぎないポジションとひらひら感はKTMのDUKEらしさそのもの。わたしみたいに「ワインディングでバイクと会話したい」タイプにはたまらない方向性だと思う。
電子制御と足まわりも一新
スペック表の数字ばかり見て素通りされがちだけど、790 DUKEは電子制御と足まわりもガッツリ入れ替えてきました。TFTは5インチのフルカラーで、ライディングモードは「ストリート」「スポーツ」「レイン」「カスタム」の4種類。コーナリングABSとコーナリングトラクションコントロールも標準で載ってます。
サスペンションはWPのAPEX。フロントは43mmの倒立フォークでストローク150mm、フロント/リヤともに5段階のセッティング調整に対応(リヤはプリロードの手動追い込みも可能)。手を入れるほど応えてくれるタイプだから、ワインディング派やたまに走行会に持ち込みたい派にはうれしい味付けだと思う。
燃料タンクは13.5L、変速機は6速MT。生産は中国のKTM工場で、保証は条件つきで最長4年まで用意されているとのこと。海外ブランドのミドルって「維持費どうなの?」って腰が引ける人も多いけど、その入り口の不安をちょっとやわらげてくれる設計になっている印象です。
スーパーデューク譲りの異形ヘッドライト
見た目で言うと、上位の「スーパーデューク」とおそろいの異形(いけい)ヘッドライトを新採用。一目でKTMって分かる、攻めたフェイスになってます。カラーはオレンジとブラックの2色。あのオレンジ、街で見るとやっぱり目を引くんだよなぁ。

わたしの3台に増車予定はないけど(笑)、試乗会で一度は操ってみたい1台だなぁ。
初代2018年から2027年モデルへ、790 DUKEの歩み
ここで少しだけシリーズの歩みも振り返っておきたい。790 DUKEは、KTMが「ミドル級ネイキッドの新しい柱」として2018年に初代を投入したモデル。当時から「軽くて、鋭くて、ちょっと尖った」キャラで話題になっていて、わたしもニュース記事を読みながら「これ、日本でどのくらい走るんだろう」ってワクワクしていた覚えがあります。
その後、ラインナップ再編で一度存在感が薄れる時期を挟み、2022年に日本市場へ復活。今回の2027年モデルは、フラッグシップの「990 DUKE」や「1390 SUPER DUKE R EVO」で培った電子制御・シャシー技術を落とし込んで、いわば“上位モデルで得た知見を、ミドルクラスにもう一段引き上げて注入した世代”という位置づけと考えられます。KTM側も「ミドルウェイトネイキッドセグメントのベンチマークを狙う」と語っていて、単なる復刻じゃなく本気モードで戻ってきた感じ。
ハチ(GSX-8R)と比べてどう?ミドルネイキッド勢の顔ぶれ
ここまで書きながら、やっぱり気になるのは自分の相棒との比較。わたしのハチ(GSX-8R)は同じミドルツインの並列2気筒・80psで、キャラクターは「スポーツツアラー寄りで長距離もいける」タイプ。対して790 DUKEは「峠で振り回してナンボ」のストリートネイキッド寄りで、105psをやや高回転で気持ちよく回すセッティング。同じミドルツインでも、目指している遊び方がけっこう違うんだなぁって感じます。
ミドルツイン界隈は、Yamaha MT-07やTriumph Trident 660あたりも激戦区。それぞれ「軽さ」「トルク感」「値ごろ感」で個性が出ていて、790 DUKEはそのなかでも「軽さ×パワー×電子制御」の三点セットで価値を出してきた印象です。試乗リストからは絶対に外せない1台になりそう。
わたしなら試乗会でここを見たい
もし試乗できるチャンスがあったら、わたしがチェックしたいのはこのあたり。
- 低速域のスロットルレスポンス(KTMは元気系だから、街乗りでどう馴染むか)
- 825mmシートの足つき感(小柄なライダーには、ここが分かれ道になりそう)
- 5インチTFTの視認性と、ライディングモード切り替えの操作感
- ワインディングでの倒し込みの軽さと、そのあとの起こしやすさ
「ハチはハチで大好き」って気持ちは変わらないけど、こういう新型が出るとミドルネイキッドの世界の面白さがまた広がる感じがして、正直うれしい。KTMのオレンジが街にまた1台増えるって考えると、ちょっとワクワクしちゃうんだよね。
まとめ
結論から言うと、KTM新型790 DUKEは「799cc・105ps・車重185kg」のミドルネイキッドで、テーマは操作性。価格は119万8000円からです。このクラスで「速さより、操る楽しさ」を求める人にはドンピシャな1台だと思う。気になる人は、まず実車のあのフェイスを拝みに行ってみてほしいな。
📝 参照元
よくある質問
KTM 790 DUKE 2027年モデルの価格は?
メーカー希望小売価格は119万8000円(税込)です。カラーはオレンジとブラックの2色が用意されています。
790 DUKEのエンジンと車重は?
799ccのLC8c水冷並列2気筒で最高出力105ps(77kW)。車両重量は185kg(装備重量)、シート高は825mmです。
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執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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