アルパインスターズ新エアバッグ2種登場!サブスク不要の完全独立型
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この記事のポイント
アルパインスターズが新世代エアバッグ「TECH-AIR 5 PLASMA」と「TECH-AIR 3 v2」を発表。車両接続もサブスクも不要の完全独立型で、25%軽量化やユーザー自身のガスインフレーター交換にも対応。ミツキが3台の愛車ごとの使い分けや、他社独立型エアバッグとの比較まで整理します。
これ、わたしもずっと気になってたテーマで。みんな「エアバッグ」って使ってる? ソロツーリングが多いわたしは、正直なところ何かあったときに助けてくれる人がすぐそばにいないことが多いんだよね。だからこそプロテクター選びは真面目に考えてて。そんな中、アルパインスターズから新世代のエアバッグシステムが2つ発表されたんです。

転倒を検知して一瞬でふくらむエアバッグ。これだけは、あるとないとで安心感がぜんぜん違うんだよね。
用途で選べる2モデル「TECH-AIR 5 PLASMA」と「TECH-AIR 3 v2」
今回登場したのは、性格の違う2つのモデル。ざっくり言うと「がっつり守る上位モデル」と「街乗りに気軽な軽量モデル」です。
TECH-AIR 5 PLASMAは、胸部・肩・上腕部・脇腹・背中・首まわりまで広範囲をカバーする上位モデル。STREET/RACE/OFFROADの3モードを備えていて、ツーリングからサーキットのスポーツ走行まで対応する、まさに全部入りの安心感。
TECH-AIR 3 v2は、街乗りや通勤といった日常ライドに最適化されたモデル。よりスリムで目立たないデザインと軽さを重視していて、「普段からさっと着けておける」のが魅力。ライディングウエアの内側にも外側にも合わせられるベストタイプなので、毎日乗る人には、こっちの気軽さがありがたいと思う。
従来モデルから約25%軽量化。PLASMAテクノロジーの実力
今回のTECH-AIR 5 PLASMAで個人的に刺さったのが、従来モデルからおよそ25%軽量化されているという点。エアバッグベストって「安心と引き換えに重い・暑い」というイメージが根強いと思う。特に真夏、街乗りで羽織るとなると、その一枚がどれだけ軽くて風を通すかで気持ちの続き方がわりと変わってくるんだよね。
ソースの説明によると、この軽量化はPLASMAテクノロジーと呼ばれる新しい構造によるもので、通気性と柔軟性の両立を狙っているとのこと。夏の走行機会が多い日本のライダーにとって、この「軽さ・通気」の進化はスペック数字以上に効きそうな気がする。
そしてもうひとつ気になるのが、転倒検知アルゴリズム。アルパインスターズはMotoGPをはじめとした最高峰カテゴリーで数百万kmの走行データと数千件のクラッシュデータを蓄積してきたそうで、そのデータをベースに、人間が反応するよりも早い段階でエアバッグを展開する仕組みが組み込まれているらしい。ここまで来るとちょっと未来技術という感じで、ソロで走ることが多いわたしみたいなタイプには本当に心強い話だと思う。
車両接続いらず&サブスク不要の完全独立型
個人的に「お、いいね」と思ったのがここ。この2モデルは車両との接続を必要としない完全独立型のシステムで、月額利用料やサブスク契約もいらないんです。買ったその日から、どのバイクに乗るときでも使えるっていうのは、3台を気分で乗り分けるわたしみたいなタイプにはすごくありがたい。
しかも作動後のガスインフレーター(ふくらませるためのカートリッジ)は、ユーザー自身で交換できる仕様。以前はメーカーに送り返す手間があったりしたから、この気軽さは地味に大きな進化だと思う。転倒を検知するアルゴリズムはMotoGPで培われた技術由来っていうのも、なんとも頼もしい。

「エアバッグは高い・面倒」というイメージだったのが、独立型でサブスクなし、自分でメンテもできるなら、ぐっと身近になるかも。
独立型エアバッグ、他にはどんな選択肢がある?
ここでちょっとだけ寄り道して、「サブスク不要・買い切り」のエアバッグ市場をざっくり整理しておくと、いま日本で選びやすい主な選択肢は、こんな感じの並びだと考えられます。
- 電子式(センサー内蔵型):今回のアルパインスターズTECH-AIRシリーズや、RSタイチ×オートリブの「T-SABE」など。ライダーの動きをセンサーで解析して展開するタイプ。
- 機械式(ワイヤー式):hit-airに代表される、車両とワイヤーで繋いでおいて、投げ出されたときにワイヤーが引き抜かれて作動するタイプ。仕組みがシンプルで、比較的手が届きやすい価格帯からある。
以前ガレージ3でも紹介したRSタイチ×オートリブの「T-SABE」は、日本メーカーが公道特化で仕上げた電子式エアバッグで、こちらも月額なしの買い切りが売り。日常ユースなら、TECH-AIR 3 v2と並んで有力な候補になりそうな印象。一方でサーキットのスポーツ走行までカバーしたい人は、モード切替のあるTECH-AIR 5 PLASMAが視野に入ってくる、というふうにキャラを分けて考えるとわかりやすい気がする。
もちろん独立型にも弱点はあって、車両側の情報が取れない分、極端に低速の転倒などをどう判定するかはメーカーの腕の見せどころ。ここは実機の使用レビューが出てくるのを、楽しみに待っておきたいところです。
わたしの3台にあてはめて考えてみる
ガレージ3のわたしの愛車は、ハーレー Low Rider ST(通称・ロウさん)、スズキ GSX-8R(通称・ハチ)、ホンダ Cross Cub 110(通称・カブちゃん)の3台。この3台にエアバッグを重ねて考えると、けっこう見えてくるものがあります。
ロウさん(Low Rider ST)で高速メインのロングツーリングに出るときは、正直、首まわりまでカバーしてくれる5 PLASMAの守備範囲が心強い。長距離を淡々と流している中で、何かあったときに首と胸をしっかり守ってくれるのは、ソロ派にはありがたい保険だと思う。
ハチ(GSX-8R)はスポーツツアラーで、たまにワインディングをテンポよく攻めたくなるバイク。ここも5 PLASMAのRACEモードが活きてくる場面。ツーリング中心の日はSTREET、ちょっと本気で走りたい日はRACE、みたいに切り替えて使えるのは、1台のバイクを幅広く楽しむタイプにピッタリかも。
カブちゃん(Cross Cub 110)で近所のパン屋さんや温泉に走るときは、TECH-AIR 3 v2の気軽さがちょうどよさそう。カブでいちいちがっちり武装するのはちょっと違う気もするけど、スリムなベスト型なら普段着っぽい格好の中にも無理なく仕込める。ライディングウエアの内側にも入れられるっていうのは、こういうカジュアルなライドにこそ効くと思う。
3台のキャラが全然違うからこそ、「一枚で全部やる」より「用途で使い分ける」ほうがしっくりくるかも、というのが正直な感想。同じアルパインスターズブランドで統一できるのも、地味に気分が上がるポイントだったりします。
価格と発売日
価格(税込)は、TECH-AIR 5 PLASMAが10万9,890円、TECH-AIR 3 v2が9万6,690円。サイズ展開はどちらもXS〜4XLと幅広く、カラーはブラックのみ。取り扱いは岡田商事で、発売は2026年8月5日の予定です。決して安い買い物じゃないけど、身体を守る装備だと考えると、わたしは十分に投資する価値があると思ってる。
まとめ
結論から言うと、「がっつり守りたいなら5 PLASMA、毎日気軽に着けたいなら3 v2」っていう選び方でよさそう。エアバッグは事故を起こさないための装備じゃなくて、万が一のときに自分を守るための保険みたいなもの。強制はしないけど、ソロで走ることが多い人ほど、一度は真剣に検討してみてほしいな。みんなはプロテクター、どこまで装備してる?
📝 参照元
よくある質問
TECH-AIR 5 PLASMAと3 v2はどう違いますか?
5 PLASMAは胸から首まで広範囲を守りサーキット走行にも対応する上位モデル、3 v2は街乗り向けにスリムで軽量な日常向けモデルです。
使うのにサブスク契約は必要ですか?
いいえ。どちらも車両接続や月額料金が不要な完全独立型で、購入後すぐに使えます。
価格と発売日はいつですか?
TECH-AIR 5 PLASMAが10万9,890円、TECH-AIR 3 v2が9万6,690円(税込)で、2026年8月5日に岡田商事から発売されます。
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ロウさん・ハチ・カブちゃん、3台と暮らす運営者の体験を、わたしの目線でお届けしてるよ!
執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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