タイヤ値上げ前にできること。長持ちさせる日常ケアの基本
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この記事のポイント
ブリヂストンが2026年9月1日から国内市販用タイヤを平均5%値上げ。値上げ前に今のタイヤを長く安全に使うコツとして、月1回の空気圧チェック、残溝・スリップサイン・ひび割れの確認、やさしい乗り方の3点を、ミツキが3台での実体験つきで解説。
この前、ガレージでロウさんのタイヤをぼーっと眺めてたら、ふとニュースを思い出しました。ブリヂストンが9月からタイヤを値上げするって発表があったんですよね。タイヤって安い買い物じゃないし、わたしも「えっ、また上がるの…」って正直ちょっと焦りました。でも、ここで考えたんです。値上げを嘆くより、今あるタイヤをできるだけ長く・安全に使うほうが先じゃない? って。というわけで今日は、わたしが日ごろやってるタイヤの基本ケアを共有します。

タイヤは唯一地面と接してる超重要パーツ。値上げを機に、足元と向き合ってみよう!
まずは値上げの話をざっくり
ブリヂストンは6月15日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を9月1日から平均5%値上げすると発表しました。対象は夏・冬タイヤやチューブ、フラップなどで、原材料価格や物流・エネルギーコストの高騰が理由とのこと。ブリヂストンの国内市販ラインナップにはBATTLAX(バトラックス)などのバイク用タイヤも含まれているので、わたしたちにも関係する話なんですよね。要するに、秋以降の交換は今より少し懐に響く、ということ。

タイヤって、そんなに気にしたことなかったかも…。わたし、空気圧もガソリンスタンドで「お願いします」って任せちゃってたんですけど、自分でもチェックできるものなんですか?
もちろん! むしろ自分で見られるようになると、タイヤの持ちも安全性もグッと変わるよ。難しいことはないから、これから順番に説明するね。
いちばん大事なのは「空気圧」
で、ここからが本題なんだけど、タイヤを長持ちさせる最大のコツは空気圧の管理です。空気圧が低いまま走ると、偏った減り方をしたり、燃費が落ちたり、最悪バーストの危険もある。逆に高すぎてもグリップや乗り心地に影響します。
- 月に1回はチェック: タイヤの空気は何もしなくても自然に抜けていきます。月1回を目安に見るクセをつけたいところ。
- 「冷間時」に測る: 走った直後はタイヤが熱を持って空気圧が高めに出ます。走り出す前の冷えた状態で測るのが基本です。
- 指定値を守る: 適正な空気圧は車種ごとに違います。スイングアームのラベルや取扱説明書に書かれた指定値に合わせてください。
わたしは3台それぞれで気をつけてるポイントが違っていて、重いツアラーのロウさん(Low Rider ST)は荷重がかかるぶん空気圧をシビアに見るし、スポーティなハチ(GSX-8R)はグリップに直結するので指定値をきっちり。カブちゃん(Cross Cub 110)は小径タイヤで空気が減ったのが体感しにくいから、こまめにチェックするようにしています。
残溝・スリップサイン・ひび割れも忘れずに
空気圧と合わせて見てほしいのが、タイヤそのものの状態です。
- スリップサイン: 溝の中にある盛り上がり。ここまで減ったら使用限度(残り溝1.6mm)のサインなので、迷わず交換を。
- 偏摩耗: センターだけ減ってる、片側だけ減ってる、なんて減り方は要注意。空気圧や乗り方を見直すきっかけになります。
- ひび割れ・劣化: ゴムは時間でも劣化します。溝が残っていても、サイドにひび割れが出てきたら寿命のサイン。

溝が残ってても、ゴムが古くなったらグリップは落ちる。年数が経ったタイヤは数字だけで判断しないでね。
あと地味に効くのが乗り方。急発進・急ブレーキをくり返すとタイヤは一気に減ります。じんわり開けて、じんわり止まる。これだけでもタイヤの寿命はちゃんと延びてくれます。
値上げ前のいまこそ、足元を見直そう
というわけで、空気圧・残溝・ひび割れの3点チェックと、やさしい乗り方。これだけで今履いてるタイヤを最後まで気持ちよく使い切れます。値上げはちょっと痛いけど、こういうときこそ日ごろのケアが効いてくるんですよね。週末にでも、愛車の足元をのぞいてみてください。
もし交換のタイミングがきていたら、過去にカブちゃんで実際にやったクロスカブ110のタイヤ交換記や、新品タイヤに替えたあとのひと手間もあわせてどうぞ。もし減りや劣化が気になったり、判断に迷ったら、無理せずショップに相談してね。
📝 参照元
よくある質問
タイヤの空気圧はどのくらいの頻度でチェックすべき?
月に1回を目安にチェックするのがおすすめです。タイヤの空気は走らなくても自然に抜けていくため、定期的な確認が安全と長持ちにつながります。
空気圧はいつ測るのが正しいですか?
走行前の「冷間時」に測るのが基本です。走った直後はタイヤが熱を持ち、空気圧が実際より高めに表示されてしまいます。
溝が残っていればタイヤはまだ使えますか?
溝が残っていても、サイドのひび割れやゴムの劣化が進んでいるとグリップが落ちます。年数が経ったタイヤは溝の量だけで判断しないことが大切です。
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執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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