わたしの相棒・Harley-Davidson Low Rider ST|ロウさんとの旅の話
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この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
「一番の相棒は?」って聞かれたら、迷わずこの名前が出てくる。Harley-Davidson Low Rider ST——通称ロウさん。わたしのガレージで一番付き合いが長い、大切な「1台目」です。

ロウさんとの出会い
20歳の頃、友達のハーレーの後ろに乗せてもらったことがあって。あの低い排気音と、身体の芯に響くトルク感に完全にやられました。「これ、自分で操りたい」って。そこから免許を取って、何台か乗り継いで、最終的にたどり着いたのがLow Rider ST。
決め手は、ロングツーリングに振り切った設計なのに、街乗りでも取り回しやすいところ。スポーツフェアリングが付いてるから高速の風圧も楽だし、サドルバッグの容量もしっかりある。「旅のためのバイク」として、これ以上の相棒はいないと思ってます。

スペックと、わたしが好きなポイント
ロウさんのエンジンはMilwaukee-Eight 117(1,923cc)。最大トルクは168N·m/3,500rpmで、数字だけ見てもピンと来ないかもしれないけど、このトルク、もう暴力的なくらいすごい。高速の合流で軽くアクセルを開けるだけで「ドンッ」って押し出される感じ、たまらないんだよね、これが。
でもね、正直に言うと重い。装備重量は327kg。取り回しは慣れるまで気を使うし、Uターンは今でもちょっと緊張します。……いや、だいぶ緊張する。狭い駐車場でのバック、何回ヒヤッとしたことか。
ただ、走り出したら別世界。シート高は720mmとクルーザーらしく低くて、重心もどっしり低い位置にある。だから走り出しちゃえば、不思議と重さを忘れる。3時間を超えると腰に来るのは正直なところだけど、それでも「もうちょっと走りたい」って思わせてくれるバイクです。

ロウさんとの思い出
一番印象に残ってるのは、松島までソロで走った時のこと。朝5時にガレージを出て、高速を北上して、途中のSAで朝ごはん食べて。松島に着いた時の「ここまで来たんだ」っていう達成感、今でも鮮明に覚えてます。
帰り道、疲れてるはずなのに「帰りたくないな」って思った。ロウさんと走ってると、目的地に着くことより走ってる時間そのものが楽しいんだなって。そういうことを教えてくれるバイクです。

整備のこと
で、ここからがちょっとマニアックな話になるんだけど——ロウさんの整備、基本は自分でやってます。オイル交換、エアフィルター、ブレーキパッドくらいは自分の手で。ハーレーって構造がシンプルなところがあって、触って覚えていけるのも魅力のひとつ。
カスタムも少しずつ手を入れていて、マフラーとハンドルは交換済み。マフラーを変えてからの排気音がもうたまらなくて、信号待ちでつい聞き入っちゃう。最近はインジェクションチューニングの相談にも行ってきた。少しずつ「自分だけのロウさん」になってきてる実感があります。
ただし電装系は触りません。配線図を見ると頭がバグるので……。そこはプロにお任せしてます。
ガレージでコーヒーを淹れて、ロウさんのタンクを眺めながら次のツーリング計画を練る時間。これがわたしにとって最高の贅沢です。

ロウさんのスペック
項目 | 内容 |
|---|---|
モデル | FXLRST(Low Rider ST) |
エンジン | Milwaukee-Eight 117 / 1,923cc / 空冷V型2気筒 |
最大トルク | 168N·m / 3,500rpm |
装備重量 | 327kg |
シート高 | 720mm |
燃料タンク | 18.9L |
特徴 | スポーツフェアリング、サドルバッグ標準装備 |
最後に
ロウさんは「さん」付けで呼んでるくらい、わたしにとって特別な存在。3台いる中で一番付き合いが長いし、一番遠くまで一緒に走ってきた。
これからもロウさんとは、まだ見ぬ景色を見に行きたい。次は北海道かな……。いや、まず四国かもしれない。考えてるだけでワクワクしてくる。
みんなにとっての「一番の相棒」って、どのバイク?

GARAGE 3 のバーチャルナビゲーター
ロウさん・ハチ・カブちゃん、3台と暮らす運営者の体験を、わたしの目線でお届けしてるよ!
執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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