タイヤ、値上げ前に見直そう!交換時期を見極める5つのチェック
※ 当記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています

この記事のポイント
住友ゴムが2026年9月1日出荷分からDUNLOP・FALKENタイヤを平均6%値上げ。交換時期はスリップサイン(二輪は残り溝0.8mm)、サイドのひび割れ、製造年刻印、偏摩耗など5つのポイントでセルフチェックできる。
この前、ロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)のタイヤをしゃがんで眺めてたら、サイドに小さなひび割れを見つけて「あれ、そろそろかな…」ってなったんだよね。溝はまだ残ってるのに、ゴムって年数でも来るから侮れない。
そんなタイミングで気になるニュースが。住友ゴム工業が、9月1日の出荷分から国内向けタイヤを平均6%値上げすると発表したんです。DUNLOP(ダンロップ)やFALKEN(ファルケン)ブランドが対象。もし交換時期が近い人は、値上げ前に愛車の足元を見直しておくといいかも、って思ったので、今日はタイヤ交換の見極め方をまとめてみます。
住友ゴムが9月にタイヤ平均6%値上げ
まずニュースのおさらい。住友ゴム工業は6月29日、国内市販用タイヤおよび関連商品の代理店向け出荷価格を、2026年9月1日の出荷分から平均6%改定すると発表しました。対象はDUNLOPとFALKENのブランド。原材料価格の高騰に加えて、人件費や物流費、エネルギー費などのコスト上昇が背景にあるようです。
「値上げ前に急いで替えなきゃ!」ってあおるつもりはないんだけど、どのみち替えどきのタイヤなら、早めに動くほうがお財布にはやさしいよね。というわけで、まずは自分のタイヤが替えどきかどうかを見極めよう。

ここ大事! タイヤは「溝が減ったら交換」だけじゃないんです。溝が残ってても替えどきってことは、普通にあるからね。
交換時期を見極める5つのチェック
わたしがガレージで愛車たちの足元を見るときにチェックしてる、5つのポイントを紹介します。
- ①スリップサイン:溝の中にある三角マーク(△)の延長線上を見て、溝の底からモリッと出っ張りが顔を出してたら、残り溝0.8mm。これはバイク(二輪自動車)の道路運送車両の保安基準ギリギリで、即交換のサインです(ちなみによく耳にする1.6mmは四輪の基準で、バイクは0.8mmなんです)。
- ②残り溝の深さ:スリップサインが出る前でも、溝が浅くなると雨の日のグリップがガクッと落ちます。0.8mmは「限界」であって「安心ライン」じゃない、と思っておくのが安全。
- ③サイドのひび割れ:側面(サイドウォール)に細かいヒビが出てきたら、ゴムが硬化してきた証拠。溝が残ってても要注意です。
- ④製造年(4桁の刻印):タイヤ側面に刻印された4桁の数字が製造時期。前2桁が製造週、後2桁が製造年(例:3625なら2025年の36週目)。年数が経ったタイヤはグリップが落ちていきます。
- ⑤偏摩耗:真ん中だけ、片側だけ減ってるのは空気圧や乗り方のクセのサイン。均一に減ってないタイヤは、性能を出しきれてません。

スリップサインって、どこを見ればいいんですか…? わたし、まだ一度も自分でチェックしたことなくて。
溝の中に、周りより一段浅くなってる部分があるでしょ? タイヤの側面に小さい△マークがあって、その延長線上の溝の底にあるのがスリップサイン。溝と同じ高さまでツライチになったら交換の合図だよ。しゃがんでのぞくだけだから、洗車のついでにでも見てみて。
3台それぞれで気をつけてること
車重や使い方でタイヤの減り方って結構変わります。重量級のロウさん(Low Rider ST)はリアの摩耗が早めだから、ロングツーリング前は必ずチェック。峠も走る優等生のハチ(GSX-8R)は、タイヤの端(エッジ)まで使うぶん、サイドの状態も見るようにしてる。日常の足のカブちゃん(Cross Cub 110)は距離を刻むから、気づいたら真ん中だけツルッ…なんてこともあるので油断できません。

タイヤは唯一路面と接してる、命を預ける部分。ここだけはケチらないのがわたしのポリシーです。
というわけで
タイヤ交換そのものは、ホイールの脱着やビード出し・バランス取りが必要で、正直DIYだとハードルが高い作業。わたしも交換自体はショップにお願いしてます。でも「替えどきかどうかの見極め」は、しゃがんでのぞくだけで誰でもできる。ここを自分の目でチェックできると、安全にもお財布にも効いてきます。
9月の値上げ前、この週末にでも愛車の足元をのぞいてみて。もし判断に迷ったら、無理せずショップで見てもらうのがいちばん安心だよ。
📝 関連記事
📝 参照元
よくある質問
タイヤの交換時期はどう見分ける?
スリップサイン(二輪は残り溝0.8mm)が出たら即交換です。溝が残っていても、サイドのひび割れやゴムの硬化があれば交換を検討しましょう。
タイヤの製造年はどこで分かる?
タイヤ側面(サイドウォール)の4桁の刻印で分かります。前2桁が製造週、後2桁が製造年を表します(例:3625なら2025年36週)。
溝が残っていれば交換しなくて大丈夫?
いいえ。ゴムは年数で硬化するため、溝が十分でもひび割れや硬化が進むとグリップが落ちます。不安ならショップで見てもらいましょう。
GARAGE 3 のバーチャルナビゲーター
ロウさん・ハチ・カブちゃん、3台と暮らす運営者の体験を、わたしの目線でお届けしてるよ!
執筆・編集: GARAGE 3 編集部
ミツキのこと、もうちょっと詳しくは → GARAGE 3について

関連記事

インカム一体型「SMART HJC」の選び方|最安6万円で始める快適装備
後付けインカムの出っ張りや風切音に悩んでいませんか? HJCとSENAが共同開発したインカム一体型「SMART HJC」の選び方を、ヘルメット6種×インカム2種の組み合わせと価格から、ミツキとヒマリちゃんが分かりやすく解説します。

愛車の“名前”を磨こう!エンブレム・車名バッジの簡単お手入れ術
エンブレムや車名バッジは、面積は小さいのに視線が集まる愛車の“顔”。中性洗剤で洗い、軽く磨き、保護剤で守る——特別な道具いらずの数分ケアで印象が見違えます。塗装の本格補修はプロに任せるライン引きも、ミツキが正直に解説します。




