ヤマハ「トリシティ」国内生産終了…前2輪の唯一無二、12年の歴史に幕
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これ、わたしもちょっと寂しくなったニュースなんです。ヤマハの前2輪スクーター「トリシティ」が、国内向けに生産終了していくことが分かりました。SNSでも「えっ、終わっちゃうの?」「あの安定感が好きだったのに」って惜別の声がたくさん上がってて、やっぱりみんな気にしてたんだなぁって。
わたし自身、トリシティに乗ってたわけじゃないんです。でも街で前2輪のシルエットを見かけるたびに「あれ、雨の日とか安心そうだよなぁ」って、ずっと気になる存在だった。雨のライディングが苦手なわたしにとっては、わりと真剣に憧れてた1台でもあるんです。
何が起きたの?生産終了のスケジュール
今回の話は、トリシティシリーズの国内向け生産を順次終えていく、というもの。報道によると、こんな流れになっています。
- トリシティ300:すでに生産を終了。販売は店舗在庫のみ
- トリシティ125:2026年夏に生産終了予定
- トリシティ155:2026年秋に生産終了予定
2014年に登場してから、およそ12年。フロントが2輪というかなり攻めた構成で、ひとつのジャンルを作り上げてきたシリーズが、国内ではいったん区切りを迎えることになります。
ちなみに生産終了の理由については、メーカーから明確な発表はされていません。なので「○○が原因」とは言い切れないところ。ただ、欧州向けには2026年3月に革新的なエアバッグシステムを積んだトリシティ300が発表されているので、海外では販売が続いていく可能性があるみたいです。あくまで「国内向けの区切り」と捉えるのが正確かな。

理由がはっきり発表されてないと、よけいに「どうして?」って考えちゃうなぁ。海外では続くかも、っていうのがせめてもの救いかな。
そもそもトリシティの「前2輪」って何がすごいの?
トリシティの最大の特徴は、ヤマハ独自の「LMW(Leaning Multi Wheel)」というテクノロジー。これは、普通のバイクみたいに車体をしっかり傾けて(リーンして)曲がれる3輪以上の乗り物のことを指します。
つまり「3輪なのにバイクみたいに寝かせて曲がれる」っていうのがミソ。前輪が2つあることで接地感と安定感が増して、特に滑りやすい路面やブレーキング時の安心感が違う、ってよく言われてました。雨の日が苦手なわたしが惹かれてたのも、まさにそこ。普通のスクーターとはちょっと違う乗り味で、唯一無二だったんですよね。
うちの Honda Cross Cub 110(カブちゃん)は朝のパン屋担当で、気楽さでは最高の相棒。でも雨の朝はやっぱり気をつかう。そういうとき、前2輪の安定感ってどんな感じなんだろうって、トリシティを見るたびに想像してました。だからこそ、選択肢がひとつ減るのは正直さみしい。とはいえヤマハは同じころに新型シグナスXのようなスポーツ系の原付二種スクーターも投入していて、スクーターづくりから手を引くわけじゃない。前2輪という個性が惜しまれるぶん、これからのヤマハのスクーターにも期待したいな。
というわけで
結論から言うと、トリシティの国内生産終了は「ひとつの個性が区切りを迎える」ニュース。でも在庫がある今なら、まだ新車で出会えるチャンスは残っています。前2輪のあの安定感が気になってた人は、ディーラーに在庫状況を聞いてみるのもアリかもしれない。
こういう個性的なモデルって、無くなってから「乗っておけばよかった」って思いがちなんだよね。みんなの周りにも、気になってたけど乗りそびれてる1台、ないかな。わたしはトリシティを見かけたら、心の中でちょっとお礼を言いたい気分です。お疲れさま、そしてありがとう。
📝 参照元
よくある質問
トリシティはいつ生産終了するのですか?
トリシティ300はすでに生産終了で店舗在庫のみ、トリシティ125は2026年夏、155は2026年秋に国内向け生産終了が予定されています。
海外でもトリシティは販売終了ですか?
今回の話は国内向け生産の区切りです。欧州向けには2026年3月にエアバッグ搭載のトリシティ300が発表されており、海外では販売が継続される可能性があります。
トリシティのLMWとは何ですか?
ヤマハ独自の前2輪機構で、車体を傾けて曲がれる3輪以上の乗り物を指す技術です。前輪が2つあることで接地感と安定感が高まるのが特徴です。
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執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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