「アマリング」って恥ずかしい?3台持ちライダーがタイヤの端問題に正直に向き合ってみた
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この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
先日ガレージでロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)のタイヤをじっくり眺めてたら、端っこがピッカピカのままで笑。
ロウさんはクルーザー系バイク。設計上バンク角が限られていて、そもそも深くバンクさせる走り方がメインじゃない。だから端まで使えてなくて当然なんだけど、改めて見ると「わたし、アマリングがっつりあるな……」ってちょっと気になって。
そこで今回は、バイク乗りなら一度は気にしたことのある「アマリング」について、3台それぞれのタイヤ事情を交えながら正直にまとめてみました。
アマリングって何?
「アマリング」とは、バイクのタイヤの接地面の端(エッジ部分)が、地面に一度も接触していないまま残っている状態のこと。「余(あま)リング」という造語で、見た目にはタイヤのサイド部分が新品のように艶やかに残っている状態です。
タイヤを端まで使うためには、コーナリングで深いバンク角をとる必要があります。峠をスポーツ走行したり、サーキット走行をしていればタイヤは端まで使われますが、街乗りやゆったりしたツーリングでは端まで到達しにくい。これは走り方の違いで生まれる、ごく自然な現象です。
ちなみに、前輪はスポーティに走ってもエッジが余っているのが普通。後輪は加速時にタイヤが変形して接地面が広がるぶん、端まで使われやすいんですよね。前輪のアマリングが多くても、それはまったく正常です。

えっ、アマリングって恥ずかしいことじゃないんですか? わたしのメグちゃん(Kawasaki Meguro S1)、端っこかなり残ってる気がして…! ミツキさん、教えてください。
全然恥ずかしくないよ! むしろ無理にタイヤの端まで使おうとして、限界を超えたバンク角にする方がずっと危ない。アマリングは「自分の走り方がゆったりだよ」っていう記録みたいなものだから、それが正しい走り方の証でもあるんだよね。
3台のアマリング事情をぶっちゃけると
ロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)
クルーザーは設計上バンク角が限られていて、そもそも深くバンクさせる想定で作られていない。ロウさんで峠を攻めるわけじゃないし、ロングツーリングや高速道路のクルージングがメインだから、端まで使えていないのは完全に正常。ペグを擦ることがタイヤの端より先に来るので、無理に傾けたら底突きします。端っこが残ってる方が正解。
ハチ(Suzuki GSX-8R)
スポーツツアラーのハチは、峠や郊外の山道をそれなりに走るので、タイヤのエッジも少しずつ使えてきています。ただ、サーキットに行くわけじゃないから最端部は残ってる。それでいいかな、と思ってる。ハチで無理して端まで使うより、楽しいペースで走る方が断然いい。
カブちゃん(Honda Cross Cub 110)
カブちゃんは街乗りと近距離がほとんど。タイヤの端なんて全く関係ない世界で走ってます。交差点の右左折はするけど、バンク角なんて求めていないし、それでいい。カブちゃんはカブちゃんらしく走るのが一番です。

3台それぞれで全然違う。でも、バイクに合った走り方ができているってことの証拠かな、と思えてきた。
本当に大事なのは「端」じゃなくて「状態」の確認
端まで使えていなくてもOKですが、タイヤのチェックで本当に見るべき点は他にあります:
- 空気圧:規定値より低いと燃費低下・タイヤの偏摩耗・ハンドリング悪化につながる。月1回は確認を。ガソリンスタンドで無料で測れます
- 溝の深さ:スリップサインが出たら即交換。雨の日のグリップに直結します
- ひび割れ・変形:サイドウォール(タイヤの側面)のひび割れはバーストのリスクあり。特に3~5年以上経過したタイヤは要注意
- 釘や異物:刺さっていても気づかないことがある。駐車前後に目視チェックする習慣を
これらの方がアマリングの有無より100倍大事。端が使えていても、空気圧がゆるゆるのままツーリングに出てたら本末転倒です。
まとめ:アマリングは恥じゃない、自分の走り方の記録
アマリングを「かっこ悪い」と感じてしまう文化は根強いけど、無理に端まで使おうとするのは危ない。限界に近いバンク角でコーナーを曲がることは、公道では事故のリスクが高まります。
大事なのは、自分のバイクに合った走り方をすること。ロウさんはゆったりクルーズ、ハチはスポーティに、カブちゃんは日常の足として。それぞれに合ったライディングをしていれば、タイヤの端なんて気にしなくていい。
「そういえば最近タイヤ見てなかったな」という人、週末にちょっと確認してみてください。空気圧と溝の深さを見るだけで、安心感がぜんぜん違うから。不安なことがあればショップに相談してみてね。タイヤの状態を正しく把握して、次のツーリングを安心して満喫しよう。
📝 参照元
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よくある質問
アマリングがあることは危険ですか?
危険ではありません。むしろ無理に端まで使おうとして深いバンク角を作ることの方が危険です。ツーリングやストリートでは自然な状態です。
タイヤの定期点検はどれくらいの頻度でやればいいですか?
空気圧チェックは月1回、溝の深さやひび割れは乗車前の目視確認が理想です。不安な場合はバイクショップへの相談をおすすめします。

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