梅雨前に絶対やっておこう!バイクのサビ取りと予防——3台持ちが実践するケア方法
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この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
目次
この前ガレージでロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)を磨いてたら、フロントフォークのボルトにうっすらサビが浮いてるのを発見してしまった。
「うわ、気づかなかった……」ってなるやつ。梅雨前のこのタイミング、みんなも一度愛車をよく見てほしいんだけど、バイクのサビって意外と静かに育ってる。
なんでサビが出るの?——発生メカニズムを知っておこう
サビは金属が空気中の酸素と水分に反応して酸化することで発生する。鉄・スチール・クロームメッキ部分が特に影響を受けやすい。バイクは毎日雨に当たったり、汗や汚れが付着しやすい環境にある。特に屋外保管や雨天走行が多い場合は、1〜2年でボルトやメッキ部に表面サビが浮き始めることがある。
「乗った後に拭いてるから大丈夫」と思っていても、細かいボルト類の頭や、見えにくいフレームの合わせ目あたりに水分が残りやすい。わたしも毎回確認してるつもりだったのに、今回発見してしまって反省した。

サビって、気づいたときには「もうちょっと早く対処すれば……」って後悔するんだよね。早期発見・早期対処が鉄則。
サビの種類と危険度
サビには大まかに2段階ある:
- 表面サビ(浅いサビ):金属の表面に薄く浮いた状態。茶色や赤みがかった色が表面に出てくる。この段階なら自分でケアできる可能性が高い。
- 進行サビ(深いサビ):金属の内部まで侵食が進んでいる状態。ボルトの強度が落ちたり、パーツを固定する部分がもろくなる。ブレーキ系・フレーム・エンジンマウント周りで進行サビが見つかったら、迷わずショップへ。

わたしのメグちゃん(Kawasaki Meguro S1)もボルトのところが少し気になってました…! どこから確認すればいいですか?

まずフロントフォークまわりのボルト、マフラーとエンジンの接合部、チェーンのプレート——この3箇所を重点的に見てみて。その次にハンドル周りのクランプ部分とリアサスのボルト。小さいサビでも早めに対処するのがコツだよ!
表面サビの取り方——自分でできるケア
表面サビならケミカルと道具があれば自分で対処できる。わたしがよく使うのはこの流れ:
- サビ取りケミカルをスプレー or 塗布:市販の「花咲かG サビトリケミカル」や「KURE CRC サビとり職人」などのケミカルを使う。少し置いて反応させる。
- 真鍮ブラシで軽く磨く:鉄製のブラシだと傷つくので真鍮(しんちゅう)製を使うこと。塗装面やメッキ部には当てないように注意。
- 拭き取ってよく乾燥させる:ケミカルの残留がないよう乾いたウエスでしっかり拭く。
- 防錆スプレーで仕上げ:取り除いた後は必ず防錆処理を。「KURE 5-56」や「ラスペネ」を薄く塗布しておく。
ただしメッキ部分は専用のメッキクリーナーを使わないと傷が入るので注意。ロウさんの数少ないメッキ部には、わたしは「ピカール」ではなく専用のクロームポリッシュを使っている。
3台それぞれのサビケア事情
ロウさん(Low Rider ST)はブラックアウト基調の車体だけど、フロントフォークやボルト、マフラーの接合部みたいに金属がむき出しの部分は普通にサビが出る。乗った後に乾いたウエスで水気を飛ばすのが基本だね。ハチ(GSX-8R)はスチールフレームで、実は前に排気管がサビたことがあるバイク(原因はまさかの道路の融雪塩だった)。「スポーツバイクだからサビない」なんてことはないから、こまめなチェックは必須。カブちゃん(Cross Cub 110)はチェーンが純正のフルカバーで覆われてるぶん、雨の直撃には比較的強い。ただ完全防水じゃないし、カバー内に湿気がこもることもあるから、ときどき外して注油と防錆をまとめてやってあげると安心。浸透性のチェーンルブを一本持っておくと、梅雨どきのチェーンケアがぐっと楽になるよ。
3台それぞれ素材もつくりも違うから、同じケアが全部に通用するわけじゃないのが正直なところ。愛車の素材を把握して、適切なケミカルを選ぶのが大事。
梅雨前の予防が大事——サビを作らない習慣
サビを取る作業より、サビを作らない方がずっと楽。梅雨前にやっておきたい習慣:
- 乗った後は必ず水気を飛ばす(ブローガンかウエスで)
- ボルト類に防錆スプレーを定期的に塗布(月1〜2回)
- チェーンはチェーンオイルを切らさない
- バイクカバーを使い、湿気がこもらないようにする
塗装やメッキ面の防錆なら、ボディコーティング剤を一度かけておくと水はけが良くなってサビの予防になる。わたしは洗車後の仕上げにバリアスコートを薄く塗っておくことが多い。
バイクカバーは「かけっぱなし=安心」じゃなくて、カバー内で湿気がこもるとサビを促進させることがある。カバーをかけるときは乾燥させてから、が基本。
まとめ——梅雨前に一度愛車を点検してほしい
というわけで、梅雨が来る前に愛車のサビを確認してほしい。表面サビなら自分でケアできるし、進行サビが見つかったらショップに相談して。「不安な部分はショップに任せる」という選択は全然おかしくないから、迷ったら相談してみてね。
梅雨入り前にまとめてやっておきたい人は、愛車の「濡れてから後悔しない」整備チェックリストも合わせてどうぞ。週末にでも愛車を眺めながら、細かいところまでチェックしてみて!
📝 参照元
よくある質問
バイクの表面サビは自分で取れますか?
はい、表面サビはサビ取りケミカルと真鍮ブラシを使えばセルフで対処できます。ただし進行サビやブレーキ・フレーム周りのサビはショップへの相談をおすすめします。
バイクのサビを防ぐ一番の方法は何ですか?
乗った後に水気をしっかり飛ばし、ボルト類に定期的に防錆スプレーを塗布することが基本です。バイクカバーは湿気がこもらないよう乾燥させてからかけるのがポイントです。

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ロウさん・ハチ・カブちゃん、3台と暮らす運営者の体験を、わたしの目線でお届けしてるよ!
執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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