梅雨前にやっておきたい!愛車の「濡れてから後悔しない」整備チェックリスト
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この記事のバイク
Suzuki GSX-8R
目次
実はここ数年、梅雨前に必ずやることがあって。
去年の6月頭、久しぶりに雨の中を走ったら帰ってきてからチェーンがみるみる赤錆びていって。「梅雨前に錆止め塗っておけばよかった……」って後悔した。それ以来、わたしは梅雨入り前に必ず愛車のチェックをするようにしてる。今日はそのチェックリストをシェアするね。
なぜ梅雨前の整備が大切なの?
梅雨の時期、バイクにとって一番きついのは「水分+走行振動+放置」の組み合わせ。雨の中を走ってそのまま駐輪すると、チェーン・ボルト・ブレーキ周りに水分が残ったまま腐食が進む。梅雨入り前に状態を確認して、必要なメンテをしておくと後悔が格段に減る。
せっかく今がバイクに最高の季節なんだから、梅雨明けの夏ライドを最高の状態で迎えるために、ちょっとだけ時間を使ってほしい。
チェーンの清掃と「雨用」ルブへの切り替え
梅雨前メンテで一番大事だと思ってるのが、チェーンの清掃と防錆処理。雨の日に走るとチェーンルブが流れやすくなって錆びやすくなる。特に「ドライ用」のチェーンルブを使ってる場合は、梅雨前に「ウエット用(雨天対応)」に切り替えるのがおすすめ。
わたしのやり方は、チェーンクリーナーで古いルブと汚れを落として、乾燥させてからウエット用のチェーンルブを塗る。Low Rider ST(ロウさん)はベルトドライブだからチェーンがないんだけど、GSX-8R(ハチ)とCross Cub 110(カブちゃん)には毎年やってる。
チェーン清掃とルブ交換は、バイクのメンテの中でも一番とっつきやすい部類。初めてでも道具さえ揃えれば30分くらいでできるから、ぜひ自分でやってみてほしい。

えっ、チェーンって自分で注油できるんですか? わたし、ずっとお店に任せてたんですけど……。

できるよ! チェーンクリーナーとルブのセットを買えばすぐできる。カブちゃんのチェーンはカバーがあって少し外しにくいけど、ハチなら特に工具なしでできるよ。今度一緒にやってみよ?
タイヤの溝・空気圧チェック
雨の日は路面とタイヤのグリップがどうしても落ちる。特にタイヤの溝が減ってきてると、水膜が排水されずに滑りやすくなるハイドロプレーニングのリスクが高まる。
タイヤの溝には「スリップサイン」という三角マークから続くミゾがある。これが路面に接地するくらいまで摩耗したら交換時期。梅雨前に確認して、残り溝が1〜1.5mm以下になってたら早めの交換を検討してほしい。空気圧も雨天走行には大事で、月1回のチェックを習慣にしてるけど梅雨前は特に念入りに確認してる。
ブレーキパッドの残量確認
雨の日のブレーキは晴れの日より効きが甘くなる。だからこそ、ブレーキパッドの残量には余裕を持っておきたい。
パッドの確認は、ディスクとパッドの隙間を目視するだけでも大体わかる。残りが2〜3mm以下になってきたら交換時期のサイン。自分で交換できる人はそのまま作業できるけど、不安な場合はショップに相談してね。制動系は安全に直結するから、ここだけは絶対に妥協しないでほしい。

ブレーキは「なんか効きが悪い気がする」って感じたら即ショップ案件。自分でできることとできないことの見極め、これだけは覚えておいてほしい。
ボルト・コネクタ・車体の防錆チェック
雨が続くとボルトやビスが少しずつ錆びていく。特にステンレス以外のボルトが使われてる箇所(ヒートガード周りとか)は梅雨明けに見てみると錆が浮いてることがある。梅雨前に防錆スプレーをサッと塗っておくと全然違う。
電装系のコネクタは、防水グリスを少量塗っておくと水の浸入を防げる。やりすぎるとよくないから薄く塗る程度で十分。電装系全般は苦手なわたしでも、コネクタへの防水グリスくらいは自分でやってる。
梅雨前の整備チェックリスト まとめ
というわけで、梅雨前にやっておきたい整備をまとめると:
- チェーン清掃 → ウエット用ルブへ切り替え
- タイヤ溝・空気圧の確認
- ブレーキパッドの残量チェック
- ボルト・ビスへの防錆スプレー
- 電装コネクタへの防水グリス
- レインウェアの状態確認(意外と忘れがち!)
レインウェアは「急に雨が降り出した」ときに初めて出してみたら、防水性が落ちていたりファスナーが渋くなっていたりすることがある。梅雨入り前に一度広げて状態を確認しておくと安心。収納がコンパクトなレインスーツを1着持っておくと、ツーリング時の急な雨にも対応しやすい。
全部一気にやろうとすると大変だけど、週末に1〜2項目ずつ確認するだけでも全然違う。梅雨入りしてから「やっとけばよかった」って後悔するより、今のうちに愛車と向き合う時間を作ってみて。
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よくある質問
チェーンルブのドライ用とウエット用、何が違うの?
ドライ用は乾いた路面での走行に向き粘度が低め。ウエット用は雨天でも流れにくい粘度が高い設計で、梅雨・雨の多い時期に適している。
チェーン清掃は自分でできる?必要な道具は?
初心者でも十分できる。チェーンクリーナーとチェーンルブ(ウエット用)の2本があれば基本OK。クリーナーを吹いてウエスで拭き取り、乾かしてからルブを塗るだけ。

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