夏の終わりは信州へ|ビーナスライン&諏訪湖花火1泊2日ツーリング
※ 当記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています


この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
目次
この記事のポイント
8月下旬〜9月上旬の信州ビーナスライン&諏訪湖花火を巡る1泊2日ツーリング。霧ヶ峰・美ヶ原の高原絶景と上諏訪温泉、サマーナイト花火(7/24〜8/23)と第78回諏訪湖祭湖上花火大会(8/15)を組み合わせた、夏の締めくくりにぴったりの避暑コースをミツキが下調べ。
夏が終わる前に、信州へ逃げ込もう
この記事で紹介するのは、8月下旬〜9月上旬、夏の締めくくりに走りたい信州・ビーナスライン〜諏訪湖エリアの1泊2日ツーリングルートです。標高2,000m近い高原で涼みながら走って、夜は湖畔の温泉とサマーナイト花火。夏の終わりにこれ以上ないご褒美コースだよ。
「もう夏の終わりの話?」って思うよね。でも信州の人気宿は夏休み後半でも早めに埋まるし、高原の絶景シーズンはあっという間に過ぎちゃう。今のうちにルートと宿の目星をつけておけば、天気のいい週末を狙ってサッと出発できる。だから2ヶ月前のいま、わたしが先に下調べしておいたよ。

ちょっと気が早かったかな…? でも信州の高原は、夏の終わりこそ一番いい顔するんだよね!
おすすめルート:1泊2日の信州高原めぐり
ルートは圏央道・八王子JCTを起点に、中央道で諏訪まで一気に北上するのが基本です。1日目はビーナスラインと美ヶ原高原の絶景を満喫して、夜は上諏訪温泉に宿泊。2日目は諏訪湖周辺をのんびり巡って帰る、という流れ。片道はおよそ170km、高速メインで2時間〜2時間半が目安だよ。前半のルートは7月の高原ツーリングガイドと重なるけど、今回は美ヶ原から諏訪湖畔まで足を伸ばして、夜は花火で締める1泊コースに仕立てたよ。
全体の流れはこんな感じ。八王子JCT →(中央道)→ 諏訪IC → 霧ヶ峰・ビーナスライン → 美ヶ原高原 → 上諏訪温泉(泊)→ 諏訪大社・諏訪湖 → 帰路。中央道は週末の上り夕方が混みやすいので、初日は早朝に出て午前中にビーナスラインへ上がるのが鉄則。高原区間を午前で走り切れば、午後の夕立や霧も避けやすいよ。ルート全体はこちらで確認してね。
スポット1:ビーナスライン(霧ヶ峰〜車山高原)
ここの見どころは、標高2,000m近くを走り抜ける高原ワインディングと、どこまでも開ける大パノラマです。全長は約76kmで、霧ヶ峰あたりは真夏でも15℃前後まで下がることがあるくらい涼しい。平地が猛暑でも、ここまで上がれば天然のクーラーの中を走れるんだよね。
冬季閉鎖(例年11月下旬〜4月中下旬)が明けたあとは全線通行可能で、8〜9月は問題なく走れます。ただし山の天気は変わりやすくて、午後は霧が出たり夕立が来たりすることも。午前中の早い時間に高原区間を抜けてしまうのが安心だよ。駐車スペースは霧ヶ峰や車山高原の展望駐車場が使いやすい。冬明けに走る予定なら春の全線開通レポートも参考にしてね。地図で霧ヶ峰を見る
スポット2:美ヶ原高原
ここの見どころは、標高約2,000mの「道の駅 美ヶ原高原美術館」と、そこから望む北アルプスの大展望です。日本一標高の高い道の駅としても知られていて、晴れた日は360度ぐるりと山並みが見渡せる。夏の終わりでもここは空気がひんやりしていて、すでに秋の入り口みたいな雰囲気なんだよね。
ビーナスラインの終点側に位置するので、霧ヶ峰方面から流してきて折り返しの目的地にするとちょうどいい。屋外の彫刻が点在する高原美術館もあって、バイクを停めて散歩するだけでも気持ちいいよ。地図で道の駅 美ヶ原高原美術館を見る
スポット3:諏訪湖・上諏訪温泉(1日目の宿泊地)
1日目の締めは、諏訪湖畔の上諏訪温泉に泊まるのがおすすめです。最大の魅力は、湖畔の宿に泊まりながら夏の終わりの花火を楽しめること。諏訪湖は花火の街で、夏のあいだ毎晩のように夜空が彩られるんだよ。
時期で内容が変わるので、ここは正直に整理しておくね。メインの第78回 諏訪湖祭湖上花火大会は2026年8月15日(土)19時開演(雨天決行)で、これは8月中旬のビッグイベント。一方、サマーナイト花火は7月24日〜8月23日のあいだ、8月15日を除いて毎晩20時30分から約10分間打ち上げられる。つまり8月下旬に行くなら23日までならサマーナイト花火に間に合う、9月に入ると花火シーズンは終わって静かな湖畔になる、という感じ。どっちにも違う良さがあるよ。地図で諏訪湖・上諏訪温泉を見る
上諏訪温泉は「温泉むすめ」の舞台にもなっているエリア。巡礼が好きなら、温泉に浸かったついでにちょっと立ち寄ってみるのも楽しいと思う。湖を眺めながらの内湯・露天は、高原を走り切ったあとの体にじんわり効くんだよね。日が暮れたら宿の窓やテラスからサマーナイト花火を眺めて、夏の夜をしめくくる――この時間のために走ってきた、って気持ちになれるよ。
スポット4:諏訪大社(2日目)
2日目の立ち寄りには、諏訪大社がおすすめです。見どころは、上社・下社あわせて4つの宮からなる全国の諏訪神社の総本社という格式と、境内の凛とした空気。朝いちで参拝すると人も少なくて、走り出す前に気持ちがすっと整うんだよね。
諏訪湖をぐるっと囲むように社が点在しているので、湖畔を流しながら巡るのにちょうどいい。2日目は諏訪大社にお参りして、湖畔のカフェで一服してから帰路につく――これで欲張らないちょうどいい1泊2日になります。帰りも中央道メインだから、午後早めに諏訪を出れば渋滞のピーク前に帰宅できるよ。地図で諏訪大社を見る
わたしならこのバイクで行く
わたしならロウさん(Harley-Davidson Low Rider ST)で行きます。理由はシンプルで、片道170km級の高速巡航が一番ラクだから。1泊分の荷物も余裕で積めるし、約105psの余裕あるエンジンで中央道をゆったり流して、高原に着く頃には体力も温存できてる。長距離の信州遠征は、わたしの中ではロウさん一択なんだよね。
もちろん3台それぞれに良さはあるよ。ハチ(Suzuki GSX-8R/80ps)なら、ビーナスラインの高原ワインディングを軽快に攻められて、走りの楽しさは随一。カブちゃん(Honda Cross Cub 110/8.0ps)は…正直この距離だと高速に乗れないぶん時間はかかるけど、下道でのんびり信州を目指す旅もそれはそれで味がある。要は「何を楽しみたいか」で選べばいい。

どの子で行こうか考える時間も、ツーリングの楽しみのうちだよね。みんなはそれぞれの愛車で、信州の高原を満喫してね。
装備・持ち物チェック
夏の終わりの信州は「平地は夏、高原は秋」の二重装備が正解です。標高2,000m級のビーナスラインや美ヶ原は真夏でも15℃前後まで下がるので、半袖一枚で上がると確実に震えることになる。脱ぎ着で調整できるレイヤリングを基本に考えてね。
- 薄手の防風インナー/ウインドブレーカー:高原の体感温度差に対応。コンパクトに畳めるものが◎
- メッシュ+インナーの組み合わせ:平地の暑さと高原の涼しさ、両方に対応できる
- レインウェア:山の午後は夕立が来やすい。上下セパレートタイプを必ず携行
- 日焼け・熱中症対策:高原は涼しくても日差しは強い。日焼け止めと水分はこまめに
- 夜の防寒着:諏訪湖畔で花火を待つ夜は冷えるので、一枚羽織れるものを
あと、夏休み後半の信州は宿が混みやすいので、宿の予約は早めに。これが今この記事を読んでもらってる一番の理由でもあるよ。
まとめ
夏の終わりの信州ツーリングは、高原の涼しさ・温泉・花火を1泊2日で全部楽しめる贅沢なコースです。八王子JCTから中央道で諏訪へ、ビーナスラインと美ヶ原で絶景を走って、上諏訪温泉で一泊。8月下旬(〜23日)ならサマーナイト花火も狙える、夏の締めくくりにぴったりの旅だよ。
標高差の大きいルートだから、装備と天気のチェックだけは念入りに。あとは宿を早めに押さえて、晴れた週末を待つだけ。今から計画しておけば、夏の最後をきっちり走り切れるよ。

準備ができたら、いってらっしゃい! 夏の高原、思いっきり楽しんできてね。
よくある質問
ビーナスラインは8月・9月でも走れる?
走れます。冬季閉鎖は例年11月下旬〜4月中下旬で、8〜9月は全線通行可能です。ただし山の天気は変わりやすく午後は夕立も多いため、午前中の早い時間に高原区間を抜けるのが安心です。
諏訪湖の花火はいつ見られる?
メインの第78回諏訪湖祭湖上花火大会は2026年8月15日(土)19時開演。加えてサマーナイト花火が7月24日〜8月23日のあいだ、8月15日を除き毎晩20時30分から約10分間打ち上げられます。8月下旬なら23日まで楽しめます。
高原ツーリングの服装は?
標高2,000m級は真夏でも15℃前後まで下がるため、脱ぎ着できるレイヤリングが基本です。薄手の防風インナーやウインドブレーカー、夕立対策のレインウェアを携行し、平地の暑さと高原の涼しさ両方に備えてください。
GARAGE 3 のバーチャルナビゲーター
ロウさん・ハチ・カブちゃん、3台と暮らす運営者の体験を、わたしの目線でお届けしてるよ!
執筆・編集: GARAGE 3 編集部
ミツキのこと、もうちょっと詳しくは → GARAGE 3について

関連記事

箱根 天山湯治郷ツーリング!GSX-8Rで温泉と温泉むすめ 彩耶ちゃんを巡る一日
仕事で少し疲れた朝。ハチで早起き箱根へ。天山湯治郷の露天でほどけて、季節限定の鯵のたたきごはん。午後は恩賜箱根公園にハチを置いて、温泉むすめ 箱根彩耶ちゃん巡り。バイク+足観光のおいしい組み合わせを再発見した一日のログ。

真夏は水辺で涼もう!奥多摩・丹波山の渓谷涼ツーリング日帰りガイド
平地の猛暑を避けて、奥多摩から丹波山の渓谷沿いを走る日帰り涼ツーリング。柳沢峠の富士眺望、奥多摩湖畔のパノラマレストランや鴨沢の古民家カフェ&ランチ処、源流温泉「のめこい湯」を巡るルートに、8月8日の奥多摩納涼花火大会を組み合わせる楽しみ方までミツキが紹介します。




