サングラスのままトンネルは危険!「違反になる可能性」と視感透過率の話
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この記事のバイク
Harley-Davidson Low Rider ST
目次
ロウさんで日中ツーリングしてたとき、まぶしくてサングラスをかけたまま長いトンネルに突っ込んじゃって——一瞬「うわ、何も見えない!」って本気で焦ったの。あれ、わたしだけじゃないよね?

で、気になって調べてみたら……サングラスのままトンネル進入って、状況によっては「違反」になる可能性もあるんだって。え、マジで?
なんでトンネルでサングラスが危ないの?
理由はシンプルで、トンネルの中って昼間でもかなり暗いから。濃いサングラスをかけたまま進入すると視界が一気に落ちて、前を走るクルマや路上の落下物の発見が遅れちゃう。バイクは生身だから、追突や回避遅れがそのまま大きな事故につながりかねないんだよね。これ、ほんと油断できないんだよね。
晴れた日にまぶしさ対策でガッツリ濃いレンズを使うパターン、わたしもよくやる。日差しの下では最高に快適なんだけど、その快適さがトンネルでは一転して牙をむく、っていう話なの。
「違反になる可能性」ってどういうこと?
道路交通法には「安全運転の義務」が定められていて、もしサングラスが原因とみなされる危険な運転をしたり事故を起こしたりした場合、安全運転義務違反に問われる可能性があるそう。違反点数は2点で、反則金はクルマだと9000円、わたしたちバイク(二輪車)だと7000円が目安なんだって。「サングラス=即アウト」ではないけど、危険につながれば責任を問われうる、ってことだね。

「濃ければ濃いほどカッコいい」じゃないんだよね。安全とのバランス、大事。
サングラス選びの目安「視感透過率」
実はサングラスには、運転に向く・向かないの目安があって、カギになるのが「視感透過率(しかんとうかりつ)」っていう、どれだけ光を通すかを表す数値。JIS規格では、視感透過率が8%以下の濃いレンズは運転時の使用が禁止されているの。さらに夜間や暗い場所では、視感透過率75%未満のレンズは適さないとされてる。
要するに、「真っ昼間の直射日光に最適な濃いレンズ」と「トンネルや夕方でも安全なレンズ」は別物だってこと。1本で全部こなそうとすると、どこかで無理が出ちゃうんだよね。
バイクならではの「シールド × サングラス」二段問題
ここからがバイク特有の話。トンネル視界はクルマと違って、ヘルメットのシールドという「もう1枚のレンズ」が間に入るんだよね。スモークシールドやミラーシールドを入れてる人なら、シールド+サングラスで二重に暗くなる。普通のクリアシールドでもトンネルでは光量が落ちるから、サングラスありだと体感はぐっと暗くなる。
わたしのアイウェア事情:可視光調光メガネ+シールド使い分け
ここで、わたしのリアルな運用を紹介すると——3台のバイクで使い分けてるわけじゃなくて、アイウェアは全部共通。メインで愛用してるのは、Zoffの「可視光調光レンズ」のメガネなの。
普通の調光レンズは紫外線にだけ反応するタイプ。Zoff公式は「クルマの中(UVカットガラス越し)でも色が変わる」っていうクルマ目線の説明で売り出してるんだけど、これ、バイク乗り目線でもけっこう刺さるポイントだったりするんだよね。
たとえばヘルメットのクリアシールド。素材のポリカーボネートはもともと紫外線をかなりカットしてくれるから、紫外線にだけ反応する普通の調光メガネだと「シールド下ろしてる間は思ったほど色が変わらない」っていうことが起こりうる。可視光調光なら明るさそのものに反応するから、シールド越しでもじわっと色がついてくれる。
あとはツーリング中の細かいシーン切り替え。道の駅の屋根の下に止めて休憩、コンビニに入ってアイス物色、トンネルや高架下を抜けるとき。普通の調光だと紫外線が一気に減ってもレンズが薄くなるのに時間がかかって「お店の中、しばらく薄暗い…」ってなりがち。可視光調光は目に見える明るさにも反応してくれるから、こういう細かい切り替えにわりとスムーズについてきてくれるのが、バイク乗りにはありがたいんだ。
ヘルメットのシールドは、基本はクリアシールド。トンネルも夜間もこれが一番安心。日差しが強烈な夏場とか、メガネ焼け(顔の日焼けライン)が気になるシーズンだけ、メローカラーやスモーク系のシールドに付け替えて使ってる、って感じかな。
気になってるのは、SHOEIの調光シールド。紫外線で色が変わる従来の「フォトクロミック」タイプと、2026年に出た電子調光の「e:DRYLENS」っていう新顔と、2系統あるんだよね。理屈で言えばシールド側が調光になれば調光メガネは要らなくなるはず——なんだけど、メガネのほうはバイクを降りた後の街歩きやクルマの運転、カフェでの読書まで、日常まるごと汎用的に使えちゃう便利さがあって、わたし的には手放せない存在。だから「シールドは気になってるけど、メガネ側との二本立てで考えるとお値段がね…」っていうのが正直なところ。導入したらまたレポートするね。
合わせて、夏本番のツーリング装備を見直したい人は夏ツーリングのメッシュジャケット選びもあわせてどうぞ。サングラスと身に付けるもの、両方を見直すと夏の走りがぐっと楽になるよ。

夏のツーリングシーズン、サングラスは必須アイテムだからこそ、賢く付き合っていこうね。
まとめ
というわけで、「サングラスのままトンネル進入」のお話でした。結論から言うと、濃すぎるレンズは視界を奪って危険だし、状況次第では安全運転義務違反(バイクは反則金7000円)に問われる可能性もある。視感透過率を意識してレンズを選んで、暗いところでは薄くするか外す。それと、ヘルメットシールドとの二段問題も忘れずに。これだけで安全度はぐっと上がるよ。みんなも夏のツーリング、気をつけて走ろうね。
📝 参照元
よくある質問
サングラスをかけて運転するのは違反ですか?
サングラス自体は違反ではありません。ただし視界不良で危険な運転や事故につながると安全運転義務違反に問われる可能性があり、JIS規格では視感透過率8%以下のレンズは運転時の使用が禁止されています。
トンネルが多いルートではどうすればいい?
明るさで濃さが変わる調光レンズが便利です。普通のサングラスなら、長いトンネルの手前で外すのが確実です。
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執筆・編集: GARAGE 3 編集部
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